やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

こういう時に限って

2016-12-16 21:33:30 | 今日のやれこら
運転手の仕事で,和菓子屋さんに来ました。


和菓子屋さんにも,駐車場は有るんですが
すぐ隣に,銀行の広い駐車場が有ります。

“こっちの方が出入りしやすい,ここに止めて 待とう”
待ち時間は,銀行の駐車場を「借りる」事にしたんです。


“結構 出入りが・・・”

郊外にある銀行,時間も午後の3時を過ぎています。
「カウンター」は,閉まっているはずですが
キャシュコーナーには,「それなりに」人の出入りが有るんです。

“ まさか「振り込め詐欺」という事は・・・若い子だから”
スマートフォンを耳に当て,何か話しながら店内に入る若者がいます。

“転びますよ そんなに 急がんでも”
車から降り,駆け足でキャッシュコーナーに向かう「元女子」がいます。

“この後 なにか買って貰うんかなぁ?”
笑顔で,スキップしながら
母親に手を惹かれた女の子が,店に入ります。


“やっぱり 大事なお金だからなぁ”

ぼんやり「出入り」を眺めていて,気が付いたんです。
何人かに,一人は
店を出てからも,通帳を「ジット」見つめているんです。

“「統計」を 取ってみるか”

どうせ,時間を持て余しています。
「店を出てからも通帳を眺める人」の
「男女別割合」を調べてみることにしたんです。

“おっ どっちも二人目になった”
“これで男子が 8人中2人”
“11人中2人 「案外」 女子は少ないなぁ”

混乱する頭を精一杯働かせて
「統計」を取っていたんです。


“これじゃぁー 対象人数が少なすぎて 「統計」の信頼性が・・・”

『お待たせしました』

こういう時に限って
「買い物」は,早く終わるんです。