やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

心配した大雨被害が

2016-07-10 07:13:45 | 今日のやれこら
『シトシト,ザァーザァー,シトシト バチャ,バチャ』

一日中,強くなったり,弱くなったり,又強くなったり。
昨日からの雨は,今朝まで続きました。

『ピロ,パローン,ピロ,パローン』
雨が激しくなった,昨夜9時40分です。
携帯が,鳴ったんです。

『・・・本市では,土砂災害の恐れのある地域に対し・・・』
市からの『避難準備情報の発令』,エリアメールです。


『山は崩れ,谷は埋まり,県道は塞がり』
2週間少し前,同じようなメールが来た時は大変な事態になりました。

“先日の事が,有るからなぁ”
「目覚めては,雨音を気にかけ,気にかけては,目が冴え」
一晩熟睡には,程遠い夜を過ごしたんです。

『ピロパローン,ピロパローン』
一夜明けた7時ごろ,『避難準備情報 解除』のメールが届きます。
幸い,町内にも市内にも格別な被害はなかったようです。

“太陽ギラギラ,夏空だ”
午前中の雲の広がった空は,午後から一転,夏の青空が広がります。


「良いなぁー,君たちのんびりデイトかぁ?」
「爺さん,昨日は熟睡してないんだぞぅ」

電線に止まった野バトに,話し掛けたんですが・・・
『・・・・・』
当たり前のように無視,こっちを向こうともしません。

“鳩が無視なら,スズメだ”

「爺さんはなぁー・・・・」
今度は,庭に舞い降りたスズメに話しかけたんですが・・・
こちらも向こうを向いて『無視,無視』です。


今日は7月9日です。
誰にも相手にされない爺さんは,7(泣)9(く),泣く ですが,
心配した大雨被害が7(無)9(く)て,良かったんです。