故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.98 「やすらぎ堤」のお話。

2014年04月08日 | 日記

新潟市内の中心部を流れる「信濃川」は長さが367Kmある日本一長い川である。その「信濃川」の両岸の堤防が「やすらぎ堤」とは呼ばれており、散歩、ジョギング、サイクリング、また憩いの場として多くの新潟市民に親しまれている。先日、青空に誘われて私はこの「やすらぎ堤」を久しぶりに歩いてみた。

 

私が訪れた時は、≪新潟県の花≫に指定されている「チューリップ」が10~20㎝ほどに伸びた程度で、花が咲くまでにはもう少し時間がかかりそうな様子であった。ここの「チューリップ」は約2Kmに渡って「やすらぎ堤」の花壇に植えられている。一方「桜」の蕾もうっすらとピンク色に変わってきたが、まだ花が咲くまでには至っていない。

 

あと一週間ほどで約1.000本の桜が満開になると、桜の木の下ではシートを敷いて弁当を食べたり、お酒を飲んだりする多くの「花見客」で賑わいをみせることになる。同じ時期に「チューリップ」も赤、黄色、ピンクなどの花が絨毯を敷いた様に咲き、私たちの目を楽しませてくれるはずである。

 

私の大好きな「やすらぎ堤」の花の季節が間もなく到来する。

 

ここの「チューリップ」は約2Kmに渡って花壇に植えられている。

一方「桜」の蕾もうっすらとピンク色に変わってきたが、まだ花が咲くまでには至っていない。

一方「桜」の蕾もうっすらとピンク色に変わってきた。