故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.112 「ながたの森の桜」のお話。

2014年04月22日 | 日記

昨日のブログに掲載した「白山公園の桜」も美しいが、新潟地中央区の新潟県スポーツ公園の中にある「ながたの森の桜」もなかなか美しい。白山公園は新潟市の繁華街に近く、多くの≪花見客≫でごった返していたが、意外にもここは訪れる人は少なく、落ち着いた静かな雰囲気の中でゆっくりと「桜」を楽しめる場所でもある。

 

「桜」のほか、山地や丘陵に育成し、果実の形が握りこぶしに似いていることから名付けられた「コブシ」や、中国や朝鮮半島が原産で、春になると葉が展開する前に淡い黄色の小さな花を多数つける「サンシュユ」の花も楽しめる。また「コブシ」の花をひと回り大きくした「ハクモクレン」も美しい白い花をつけていた。

 

黄色い花の「レンギョウ」、白い花の「ユキヤナギ」、紫色の「ツツジ」、オレンジ色の「チューリップ」、濃いピンク色の「シダレ桜」など「ながたの森」はメインの「桜」の花以外にも様々な花を一緒に楽しめる場所でもある。

 

さらに「ながたの森」から広い敷地の「多目的広場」を眺める景色も素晴らしい。そこにはベンチに座りゆっくりと暖かな日光を浴びて春の穏やかな日を楽しむ人々の姿があった。

 

新潟県スポーツ公園の中にある「ながたの森」の看板。

新潟県スポーツ公園の中にある「ながたの森の桜」もなかなか美しい。

黄色い花の「レンギョウ」、白い花の「ユキヤナギ」も同時に楽しめる。

美しい色の紫色の「ツツジ」、オレンジ色の「チューリップ」。

濃いピンク色の「シダレ桜」も見頃を迎えていた。

「ながたの森」から広い敷地の「多目的広場」を眺める景色も素晴らしい。

ベンチに座りゆっくりと暖かな日光を浴びて春の穏やかな日を楽しむ人々の姿があった。

 新潟中央高校創立100周年を記念して植えられた桜も咲いていた。