故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.103 「冬菜の収穫」のお話。

2014年04月13日 | 日記

先日、青空が顔を出し気温が≪20度≫近くに上昇した午前中、友人の畑に今年で3回目となる「冬菜(とうな)」の収穫に出かけてきた。畑には春の暖かい日差しを吸い込んで成長した緑色の「冬菜」が元気に空に向かって葉を伸ばしていた。

 

私たちが畑に来るたびに「冬菜」の葉の長さや幅が大きくなっていくようである。冬菜の中心には花芽を持った美味しそうな若葉が伸びていた。その花芽の先端から20cm位のところでハサミを入れてカットしていく。この日、冬菜は広げた新聞紙いっぱいほど収穫できた。

 

収穫も3回目となると「冬菜」の茎もだんだん細くなっていくが、あと数回は収穫の喜びを味わえそうである。収穫された「冬菜」は早速、我が家の夕食に「お浸し」「卵とじ」「味噌汁の具」として食卓を飾ってくれた。

 

趣味と実益を兼ねたこの「野菜づくり」はこれから畑に「トマト」「キュウリ」「ナス」「スイカ」などの苗を植えることになる。

 

≪冬菜的收获≫

前几天,我隔了很久去看了一下菜地的情况。到现在,因为刮北风、下雪、天气寒冷,我以为{去年在菜地里种的}冬菜都已经被雪埋没,没长多少。但是,在冬天,虽然我没施肥,也没照料菜地,可是,由于 天气一直暖和,从冬菜的根部开始长出了新的小绿叶。

 

我一边给菜地施肥,一边看绿色的冬菜, 切实感到了春天的到来。叶子长到15cm至20cm大的时候,就可以作为焯蔬菜和酱汤的配料,为我家的餐桌添色。还有,庭院的角落盛开着漂亮的红色山茶花,再往下看,就会发现地面上露出了大约20个蜂斗叶的茎。

 

等到蜂斗叶的茎再稍微长高时,我夫人会把它炸成天妇罗,我们会在餐桌上品尝‘春天的到来’。遗憾的是,{去年秋天播种 的}茼蒿好像是因为天寒的缘故,大部分都没生长起来。到了4月,院子里的花草会一齐成长起来的。

 

虽然干农活的时候,要忍受腰酸腿痛,但是看到菜地里的蔬菜成长的样子,我会感到一种生活的愉悦。 

 

この日「冬菜」は広げた新聞紙いっぱいほど収穫できた。

収穫も3回目となると冬菜の茎もだんだん細くなっていく。

冬菜は我が家の夕食に「お浸し」「卵とじ」「味噌汁の具」として食卓を飾ってくれた。