今日は朝から春の嵐でしたね。
久しぶりの晴天に恵まれた昨日、入学式が行われました。
下の娘、晴れて音大生となりました。

付属高校の卒業式の日は雨模様の天気でしたが、
新しい門出を祝うこの日は、暖かく、穏やかで、晴れやかな日となりました。
桜も美しく満開を保ってくれて、まさに入学式日和でした。

最近は、大学の入学式にも親は多く行くものなのでしょうか。
私たち付属高校からの保護者は、当たり前に行事には出席する空気があって、
この日の入学式にも勢揃いしていたように思いますけど、
外部から入学された保護者の方々もやはり大勢いらしていました。
ホールはバルコニー席に至るまで超満員。
学生より保護者の方が多いと感じるほど、大人が多かったです。
式の前後に演奏される「奏楽」は、新2年生のオーケストラが担当します。
昨年度の入学式では、上の娘も壇上にいました。
オケの指導は、上の娘が師事しているY先生が毎年務められます。
指導だけではなく、本番では、学生の中に入って弾き振りをされます。
学生たちに十分に指揮が通じるよう、大きく体を揺らしたり、頭を振ったり、
体の向きを変えて目で伝えたり、熱く弾き振りをされるY先生の姿に感動してしまいました。
式後の「歓迎演奏」は、ヴァイオリン独奏と打楽器独奏でした。
ヴァイオリン独奏は、ラヴェルのツィガーヌ。
前に、ヴェンゲーロフのマスタークラスでシベリウスを聴いたことがある学生でしたが、
この日のツィガーヌも素晴らしかったです。
帰り、SちゃんとSちゃんママ、私たち母娘で、お茶をしました。
「Harbs」にて。

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