クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

VIRON

2014-08-29 | 日記

昨日、ちょっと用事があって、上の娘と渋谷に出かけました。

渋谷は苦手な私。

最近はとんとご無沙汰。

行ってもヒカリエ止まり。

道玄坂方向に行ったのはそれこそ20年ぶりくらいかも。

用事を済ませて、遅めのお昼ごはんをとることに。

前から行ってみたいと思っていた有名なパン屋さん「VIRON」を発見。

あら、こんなところにあったのね。

迷うことなく入りました。

狭い店内、2階で食事をするため並んでいる人たちとの列と一緒になって、混んでいました。

たまたま人が途切れた時に撮った写真。








お店に入った途端、パリに瞬間移動したかと思いました。

日本では珍しい対面販売のお店の雰囲気もさることながら、何と言っても香りです!

懐かしい香り!

ここのバゲットは、本場パリでも一部のパン屋さんでしか使っていない、

レトロドールというこだわりの粉を使用。

職人さんもパリで修業してきた方らしいですよ。

バターもフランスの発酵バター「エシレ」

日本の普通のパン屋さんに入っても、いい香り~って思うのですが、

それとはまた違うんですね、やっぱり。

お店の人に聞いてみると、

1階で販売しているパンを2階のブラッセリーでいただけるということだったので、

ジャンボン・フロマージュ、ビエノワ・トン、パン・オ・レザンをオーダーしました。

どれも、パリで数えきれないほど食べた懐かしいパン。

ブラッセリーも人気で、3組待っていましたが、もちろん並びました。

2階も、レトロ感漂う庶民的なカフェといった雰囲気。

1階でオーダーしたものを↓のように、半分に切って提供してくれました。




ジャンボン・フロマージュのバゲットサンドがもう完全にパリの味。



きりっと美しい姿

こだわりのバゲットは、お約束の外側パリッ、内側もっちり。

ハムはフランスのスーパーでよく売っている、厚切りの大きなロースハムっぽかったし、

チーズは大好きなコンテ、バターはエシレ。

美味しくないはずはないですね。

娘と一緒に感動の涙を流しましたw


VIRON話、まだ続きます。



ランキングに参加しています。
クリックしてくださると嬉しいです!