昨日、ちょっと用事があって、上の娘と渋谷に出かけました。
渋谷は苦手な私。
最近はとんとご無沙汰。
行ってもヒカリエ止まり。
道玄坂方向に行ったのはそれこそ20年ぶりくらいかも。
用事を済ませて、遅めのお昼ごはんをとることに。
前から行ってみたいと思っていた有名なパン屋さん「VIRON」を発見。
あら、こんなところにあったのね。
迷うことなく入りました。
狭い店内、2階で食事をするため並んでいる人たちとの列と一緒になって、混んでいました。
たまたま人が途切れた時に撮った写真。
お店に入った途端、パリに瞬間移動したかと思いました。
日本では珍しい対面販売のお店の雰囲気もさることながら、何と言っても香りです!
懐かしい香り!
ここのバゲットは、本場パリでも一部のパン屋さんでしか使っていない、
レトロドールというこだわりの粉を使用。
職人さんもパリで修業してきた方らしいですよ。
バターもフランスの発酵バター「エシレ」
日本の普通のパン屋さんに入っても、いい香り~って思うのですが、
それとはまた違うんですね、やっぱり。
お店の人に聞いてみると、
1階で販売しているパンを2階のブラッセリーでいただけるということだったので、
ジャンボン・フロマージュ、ビエノワ・トン、パン・オ・レザンをオーダーしました。
どれも、パリで数えきれないほど食べた懐かしいパン。
ブラッセリーも人気で、3組待っていましたが、もちろん並びました。
2階も、レトロ感漂う庶民的なカフェといった雰囲気。
1階でオーダーしたものを↓のように、半分に切って提供してくれました。
ジャンボン・フロマージュのバゲットサンドがもう完全にパリの味。
きりっと美しい姿
こだわりのバゲットは、お約束の外側パリッ、内側もっちり。
ハムはフランスのスーパーでよく売っている、厚切りの大きなロースハムっぽかったし、
チーズは大好きなコンテ、バターはエシレ。
美味しくないはずはないですね。
娘と一緒に感動の涙を流しましたw
VIRON話、まだ続きます。
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