3週間ほど前、上の娘が参加した某クラシック音楽コンクール。
その第2次予選が、先日行われました。
1次に引き続き、今回も付き添いました。
大学生になったらもう付き添う必要もないのかなと思っていたのですが、
1次同様2次でも、お母さん方の姿を多く見かけました。
きっと同じような思いで付き添っていると思うので、
ホッとするというか嬉しいというか・・・
まあ、それを別にしても、今回は付き添って良かったと心から思いました。
というのも、今回、娘がこれまでにない緊張のしかたをしてしまいまして。
私が付いていなければ、うっかり棄権してしまったのではないかしら
本人の名誉のため、詳しくは書きませんが、
なんていうか、結局のところ、ぽけーとしてしまったのですね。
会場に到着するまでは、いつものおしゃべりな娘。
余裕をもって会場には到着したのですが、その辺から様子がおかしくなりました。
最初、私も全く気付かなかったのですが、
後で思えば、いろいろ言動がおかしかったのです。
テンションが上がりすぎていたような・・・
妙に落ち着き払っていたような・・・
行動がゆったりしすぎていたような・・・
私が言うことにきちんと受け答えをするものの、行動が伴っていない。
小学生の子供に指示をして、きちんとやったかいちいち確認しなければいけない感じ。
後で、本人に聞いてみても、その間のことはあまり記憶にないと首をひねっていました。
やっぱり緊張の一種だったんじゃないかと思います。
なんとか舞台に上がることはできて本当に良かったです。
とはいえ、1曲目の無伴奏曲の時はまだボーっとしていたそうです。
ただ、昔から上の娘は割と本番に強く、暗譜が飛んで頭が真っ白になったり、
大きな失敗をするといったことはこれまで一度もなく、
今回もボーっとしながらも無難に弾ききったようでした。
やっと正気に返ったのは、2曲目。
伴奏者さんの力強い前奏が聞こえてきた途端、我に返ったそうです。
なので、2曲目は、地に足が着いた確実な演奏を披露することができました。
これまで何度か通し練習を聴いてきましたが、
その中でも1番くらいの演奏だったんじゃないかな。
はー、もう本当に今回はひやひやさせられたわ
ヴァイオリンの第2次予選は他会場も含めて3日に渡って行われました。
1次予選のように絶対評価ではないので、結果が出るのは約2週間後。
講評とともに郵送でのお知らせ、それとHPでの発表だそうです。
ずいぶん先だなー
2次予選では、娘を含めて7人の演奏を聴いてきました。
その中で、確実に本選に進むであろうと思われる学生が2人。
どちらも男子。
やっぱり男子は上手いのです。
休憩で出てきてしまいましたが、その後は学年も上がりますし、
他の日、別会場もあります。
何人進めるのかわかりませんが、難しいだろうな
2次予選の会場も立派でした。
このコンクール、会場が良くていいわ
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