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3連勝での1位抜け まずはひと安心。 ~選手権2次予選リーグ第3日

2008-10-12 21:25:55 | 高校・ユースサッカー
 
 予選リーグ最終日。今日はスカっと勝って1抜けで決勝トーナメントへの弾みとしたいところ。今日の対戦相手は滑川総合高校は既に2敗を喫し予選リーグ敗退が決定している。そう、3年生にとってこの試合が最後の試合となる。その辺を意識していたのだろう、滑川総合の父兄の方がたくさん応援に来られていました。武南の父兄の方も毎試合たくさん見えられておりますが、もう卒業された息子さんの父兄が大勢応援に駆けつけてくれるのにはびっくりする。やはり愛校心なのでしょうか。現役の方は本当に頭が下がる思いでしょうね。


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第3日
  日時:平成20年10月12日(日) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
3
1
前半
0
0
滑川総合高校
2
後半
0
得点
前半 7分
 4斎藤亮平(武南)
後半25分
10岡部佑允(武南)
後半30分
23野溝怜央(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部     9谷川         
                 
 19東                    7清水
       
       16細谷     3保坂

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半18分  19東   → 23野溝(武南)
   後半26分   7清水 → 18廣川(武南)
   後半34分  10岡部 → 17塩崎(武南)
          2馬場 →  5田中(武南) 





今日の武南は決勝トーナメント進出を決定していたためか、いつもより少し新しい選手を投入してきた。
2連敗してる滑川総合ですが、思ったよりしっかりとパスを繋いでくるチームでしたね。

前半7分

 武南 左45度の位置でフリーキックのチャンス。
東が蹴ったボールはゴールファーで待ち構えていた斎藤亮平に合わせた。
斎藤のヘッドは対角線のゴール左へ豪快に叩き込んだ。


その後も今日先発した清水がゴールキーパをかわすドリブルなど決定的チャンスを演出していたが、
なかなかゴールを割らせてくれないまま、前半を終える。





後半25分

 武南 この男がようやく決めてくれた。
左45度PKエリアやや外側で岡部佑允がスルーパスを受けて抜け出す。
ドリブルで突進しゴールキーパーと1対1となる。
冷静にかつ豪快にグラウンダ気味のシュートが右サイドネットに決まった。



後半30分

 武南 右サイドの仕掛け人馬場がコーナーフラッグ付近までオーバーラップしFKを得る。
自ら蹴ったFKはゴールニアに飛び込んだ野溝怜央がドンピシャのヘッドを炸裂させるファインゴール!
途中出場の野溝がいい仕事をしてくれたと思います。



今日は新しい選手のプレーを見ましたが、みな一所懸命に走っていたと思います。
春の頃から見たら格段に上達しています。
特に、ボランチ細谷、左サイドバック斎藤、右ウイング清水が見違える動きをしていました。
「繋ぐ」という意識が選手全員に浸透していると感じましたね。





さあ、いよいよ決勝トーナメントが10月26日から始まります。
これからは負ければ終わってしまう真剣勝負。
もちろん予選とは比べ物にならないくらいの強豪が登場します。
組合せにもよりますが、1試合で終わるかもしれないし優勝するかもしれません。
絶対に負けても悔いの残らないように精一杯力を出し切ってもらいたい。

 絶対に走り負けるなっ~~~!





◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南○ 3-0○ 2-1○ 2-1972+51
滑川総合● 0-3● 0-2● 0-2 007-74
花咲徳栄● 1-2○ 2-0△ 1-1443+12
国際学院● 1-2○ 2-0△ 1-1443+12

※花咲徳栄、国際学院は抽選の結果、花咲徳栄が決勝T進出


◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 3-0  滑川総合