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埼玉代表は 埼玉栄と市立浦和  ~インタハイ決勝リーグ2日目

2007-06-23 20:40:18 | 高校・ユースサッカー
 
 「陽気に誘われ、はるばる熊谷までサッカー観戦に出掛けてみました」
と言うには季節は違い過ぎましたね。でも、とにかく今日は暑過ぎました。

暑さでは定評のある熊谷。本日の最高気温31℃!
炎天下の広場で逃げ隠れする場所など、どこにもありません。
2試合で12時30分から16時までずーっと立ちっ放し。
よく頑張った自分。 自分で自分を

 まぁ、それでも応援している学校が勝ったので行った甲斐があったというものです。



日時:平成19年 6月23日(土)
会場:熊谷文化公園多目的広場西(芝が禿げ、デコボコな劣悪なグラウンド)


◆第1試合 12:30


   埼玉栄   31 [ 2 - 0 ]   西武台




埼玉栄、前評判通り小気味良いサッカーをしますね。
なんと言っても10番砂川と9番伊波がテクニックとスピードがあります。
しかし、得点を演出していたのが右MFの7番矢野。
サイドを抉ると、センターフォワードは必ずクロスが上がる事を信じてダッシュしていました。
関東大会王者の栄。まぁ順当でしょうね。
初の全国大会良かったと思います。

西武台の守屋監督

 「9番、逃がすなー。絶対捕まえておけーーーー!」

やはり、キーマンには仕事をさせないようにするみたい。
でも、それって・・・




◆第2試合 14:30


   市立浦和   30 [ 1 - 0 ]   浦和東




初日2枚のイエローで今日は出場停止のFW鈴木。
善くも悪しくも、鈴木のワンマンと言われていた市立浦和。
そんな世間の下馬評を覆すように残りのメンバーが今日は意地を魅せてくれました。
鈴木抜きで浦和東に圧勝し、全国大会を決めた事は素晴らしいと思います。



1点目は谷本の左クロスにファーで待ち受けていた今野が合わせる。
試合を決めた2点目は、河野がうまくGKのファールを誘いPK。
その後、前掛かりになった浦和東に対し今野がカウンターでとどめの3点目。



浦和東の野崎監督

後半中盤でファールを犯し、試合を決定付けるPKを与えたGKを交代させた。(22番→1番)
ベンチで5分くらい、説教をたれていたがGKはかなり落ち込んでいた。



日曜日の最終日は観客が誰も居ないだろうね。
完全な消化試合。そんな試合でケガしたくないから当然サブばっかり。(だと思う)
全国大会への出場で1位と2位の差異はないはず。

 両校、埼玉代表としていい試合をお願いいたします。

※そうそう、忘れていました。
 インタハイ決勝まで進むと、もれなく高円宮杯出場権プレゼント!



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