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おらが町の野球部 ~「鷲宮高校物語」

2006-07-12 18:28:55 | 野球
私が日々愛読している埼玉新聞で7月3日より6回シリーズで特集されていた

 「鷲宮高校物語」

を ご存知の方も多いと思う。
久しぶりに感動し興味深い記事だったので、ここに紹介したい。

県立鷲宮高校は、1994年に初の甲子園出場を果たして以降、公立高校として埼玉県大会では常に上位に顔を出す埼玉の強豪校としての地位を現在まで築いている。

東武伊勢崎線 鷲宮駅 
実は私も3回ほど駅に降り立ったことがある。周辺は田んぼばかりでその時は、まさかこんな田舎に(失礼)埼玉高校野球界の強豪校があるとは知る由もなかった。

私は高校野球フリークではないので、詳しい説明をすることが出来ず申し訳ないのだが、
埼玉では、王者「浦和学院」を筆頭に 「春日部共栄」 「花咲徳栄」あたりが甲子園の常連校でいわゆる全国区としての知名度を持った学校である。
これら私立強豪校と堂々と肩を並べているのが町立鷲宮高校だ。

鷲宮高校は創立当初は「荒れた学校」であったという。
町に高校を誘致した当時の町長は、県立高校ではあるが町立の高校と言って憚らず、学校・行政そして町民とが「地域密着」をキーワードに一体となって、野球部の躍進へと繋がっていった。
春季大会を制し関東大会への埼玉第一代表として出場したため、今夏の埼玉大会は初のAシードとして登場する。
その原動力となったのが何といってもエース増渕(竜)。
「公立校で私立の強豪を倒したいから」
と男気にあふれ鷲宮に進学する。春季大会は60回1/3で84奪三振というプロ注目の右腕だ。

いつもサッカーばかりだったので、たまには高校野球で感動を味わいたく、週末は今大会2回戦より登場する鷲宮を応援に上尾市民球場まで行ってくることにします。

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応援している札幌光星高校野球部も今夏の大会で、何と21年ぶりに南北海道大会に出場することができた。
地区予選の全試合を接戦でものにしての苦しい突破であった。

 一回戦

 7月19日(水) 対 北海学園札幌 (旧札幌商業)

こちらも是非とも甲子園を目指してもらいたい。


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