今週は肌寒い日がずっと続いていましたが、今日は本当にいいお天気でポカポカ陽気の絶好のサッカー観戦日和。気がつけばリーグ戦も今日・明日でなんと最終節を迎えていました。今日は観戦するつもりはありませんでしたが、陽気に誘われたのと1部残留決定戦の真剣勝負が見たかったため、あわてて会場に駆けつけ 着いたのが第1試合前半終了間際。Jリーグでも残留決定戦の試合が一番おもしろいと言いますが、この試合もご多聞にもれず何ともドラマティックな結末が待っていました。
日時:平成19年11月24日(土)
会場:西が丘サッカー場(天然芝)
◆第一試合(11:30)
国士舘大学 5 : 4 [ 1 - 2 ] 東海大学
残念ながら後半からしか観戦していないため、前半の結果だけ 1-2 で東海がリードして折り返した。
そして、後半にエキサイティングな展開となる。
国士舘の方がボールを支配していたが、大事なところでのパスミスが響いた。
両チーム1点づつ加え 2-3 となったところで、
後半21分 東海のカウンター攻撃で11番がしぶとく決めて 2-4 と安全圏かと思われた。しかし、国士舘は後半から出場の菅原康太(室蘭大谷)と伊東俊(青森山田←SSS)の道産子コンビが2部降格の危機を救う救世主となる。
伊東俊は2ゴール2アシスト、菅原康太は堂々のエースとしての風格が漂い、後半40分に起死回生の同点弾を叩き出す。
東海に申し訳ありませんが、観戦者にとってはとってもおもしろい試合だったと思います。
◆第二試合(13:40)
明治大学 0 : 0 [ 0 - 0 ] 東京学芸大学
一方第2試合は、リーグ優勝が懸かっている明治とインカレ出場が懸かっている東京学芸との一戦。前の試合からみたら何とも真剣味に欠けていたように思われます。やはり失うものの大きさが違いすぎますからね。
明治で目立っていたのは「ラッシャー板前」こと右SBの長友。攻守に渡る活躍で明治のピンチを再三救っていました。
東京学芸は両サイドの桂木と征矢の個人技が光っていましたね。
結果はスコアレスドロー。
明治 → リーグ優勝
東京学芸 → インカレ出場
終わってみれば両チームにとって何ともハッピーな結末。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます