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残念ながら、決定でしょうか。 ~プリンスリーグ関東2008(第7節)

2008-05-11 22:26:28 | 高校・ユースサッカー
 
気がつけば、プリンスリーグも折り返しを過ぎ今日の試合も入れ残すところあと5試合。7節を終え、ほぼ高円宮杯への出場枠(上位5チーム)と2部リーグへの降格(下位4チーム)がおぼろげながら見えてきたような気がする。現在11位で勝点2の武南は今日の試合を落とすと望みはほとんど無くなる。1部12チームになってからの降格ボーダーラインは、おそらく「12~14」といったところ。あと残り全勝は、はっきり言ってきつい。

 まあ、望みはなくはないのだが。



日時:平成20年 5月11日(日) 13:30
会場:浦和駒場スタジアム(天然芝)



   武南   01 [ 0 - 0 ]   三菱養和サッカークラブユース 






     <<武南start>>

     11谷川   9塩崎
         
 10甲田               8清水
                
      17石井  6成田

26斉藤    4田中  2保坂   22馬場

            12丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 後半32分  9塩崎→25高柳(武南)
   後半38分 17石井→18山田(武南)

得点 後半41分  10玉城(三菱)






降格争い演じている三菱養和との直接対決。
どちらのチームも勝ち点3が喉から手が出るほど欲しいのは、はっきりしている。
三菱養和の特徴は、ボランチ安田からのゲームメイク。
安田からサイドに流し、快速FWの中村を使うのが得点パターンのはず。





一方の武南は怪我のためか3人ほどメンバーを入れ替えて挑んだ。
試合開始直後、左サイドを甲田が破り上げたクロスに飛込んだ塩崎のヘッドがドンピシャ。
しかし枠外。「どうして外れたんだろう」と思うくらいだった。

両チームの力量はほぼ互角。
決定機はやや三菱の方に分があったような気がする。





前半を終わり、1点勝負は見えてきた。
惜しかったのは後半10分過ぎ。
成田からの絶妙なスルーパスが、GKと塩崎のとの間に転がる。
GKより先にタッチしGKを飛び越え後は無人のゴールへ。
と思ったが濡れたピッチに足を取られ惜しくもシュートならず。
仕方ないですね。GKをかわしただけでも凄いですよ。





またしても・・・

別に気を抜いていたわけじゃない。

大山監督からも

「ラスト、8!」

と今まで試合終了間際の苦い思いをしないためにも気を引き締めていたと思う。
いや、おそらく1点を取りに行った結果だと信じよう。

後半41分 失点シーンは残念ながらあまりよく覚えていない。
     武南の右サイドをDFが2枚付いていたがクロスを上げられる。
     ゴールニアからのシュートに一度は丸山も反応するが、
     こぼれをしつこく相手に詰められる。


試合終了間際の「魔の5分」と言うが、それなりに理由はあると思う。
 ・選手の体力が衰え足が動かなくなってしまう。
 ・リスク(失点)を覚悟で攻勢に打ってでる。


納得のいく敗戦だって、あってもいいはず。