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またしても・・・ 苦悶する武南サッカー ~プリンスリーグ関東2008(第2節)

2008-04-13 20:44:24 | 高校・ユースサッカー
 
 まるで前節の浦和レッズユース戦のVTRを見ているような試合でした。

小机駅から日産スタジアムに隣接するピッチまでは傘をささなくても平気でしたが、試合開始と同時に雨足が速まり、選手にとっても観戦している者にとっても何とも辛い状況でのスタートとなってしまった。雨でスリッピーになったピッチに足をとられるのと、グラウンダでのボールがなかなか止まってくれずにパスが繋がらない。勝ち点1(引分)が見えてきた試合終了間際に、またしても悔しい負けを喫してしまった。

 でも大丈夫、浦和レッズ、Fマリノスと負けるのは想定内のこと。
ただ少し善戦してしまったのでチラっと欲が出てしまっただけのことです。





日時:平成20年 4月13日(日) 10:30
会場:日産フィールド小机



   横浜F・マリノスユース   10 [ 0 - 0 ]   武南 






     <<武南start>>

    11谷川     9塩崎
         
 10甲田               8清水
                
      6成田   2保坂

 4田中   25石田 5南原   22馬場

            12丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 後半17分  9塩崎→15岡部(武南)
   後半20分 11谷川→ 7廣川(武南)

得点 後半44分  6佐藤(横浜)





▼試合内容要約

 日本代表を数人擁するFマリノスとの力の差は、やはり認めざるを得ないだろう。
10番斉藤学の力強いドリブルに個人能力の高さ。
ピッチを広く使っての素早いサイドチェンジで武南ディフェンスの幅を空けさせる。
武南も前線にFW2人を残して他はディフェンスに徹し、静かにチャンスを待ってるような雰囲気。
ドリブルで一人二人と抜かれる度にカバーリングに遅れが出てピンチを迎えてしまう。
特にサイドを抉られてからのクロスには幾度となく肝を冷やすことに。
武南も相手ボールを奪ってからのカウンターで少ないながらもチャンスはある事にはあったが。。

引分けでは納得できないマリノスは試合終盤にパワープレーを仕掛ける。
そして、試合終了1分前にミドルレンジからのシュートが決まってしまう。





雨も降って気温も低く セーターにジャンパーを着ていても寒かったのに、(←自分)
酒井先生率いる武南チア部員は肩をも露わにポンポンを持って懸命の応援です。

本当に本当にご苦労様です。




<<番外編>>

プログラムでマリノスユースのメンバーを見ていて「あれっ」という選手がおりました。
今春、中学を卒業し進路が大注目されていた 禹相皓(ウ・サンホ)。
中学2年時に高円宮杯で札幌SSSが3位になった時のエースストライカー。
こんなところに居たんですね。

マリノスでの活躍を期待するとともに今後も注目させていただきます。