五輪代表選考といえば思い出されるのが女子マラソン。
古くはバルセロナの有森vs松野、アトランタの有森vs鈴木、シドニーの弘山vs山口、そしてアテネの高橋尚子vs土佐と毎度ゴタゴタが繰り返されている。女子マラソンは選考基準が不透明で陸連の裁量一つで決められ、いつも世間から批判を浴びた。
12月25日に行われた女子フィギュア全日本選手権もなぜかすっきりしない感じが残った。
前日に行なわれた男子の選考会で表彰式後に優勝と準優勝が入れ替わるという前代未聞の大失態があったせいかもしれない。
■荒川 静香
女王と呼ばれ貫禄十分。大人の演技で2大会ぶりの代表を目指す。
■浅田 真央
15歳の年令制限で五輪出場が叶わなかったが実力№1。
■恩田 美栄
2大会連続の五輪出場を目指す。アツイ滑りでガッツポーズ連発。
■村主 章枝
24歳女子最年長。舞台女優といわれる表現力豊かな演技が魅力。
■中野友加里
今期のNHK杯を制し、赤丸急上昇。今後の期待度№1。
■安藤 美姫
今や国民的アイドルとなったミキティこと安藤美姫。やや人気先行で、最近は精彩に欠ける。
今大会の結果は、
①村主 章枝
②浅田 真央
③荒川 静香
-------------------
④恩田 美栄
⑤中野友加里
⑥安藤 美姫
※赤色太字はトリノ五輪代表
村主、荒川の代表選出は文句なしだと思う。
問題は、安藤美姫が代表に選ばれるかどうかに注目が集まった。
去年と今年の獲得ポイントでは安藤美姫がTOPである。
ましてや国民的なアイドルだ。
しかし、安藤が最近伸び悩みであること、中野の成長が著しいことを考えると選考委員は大いに迷ったことであろう。
結果は順当なところに落ち着いた。
これで、中野が選ばれて安藤が落選すれば、それはそれで批判されただろう。
安藤が選ばれて国民の大半は安心したと思う。
古くはバルセロナの有森vs松野、アトランタの有森vs鈴木、シドニーの弘山vs山口、そしてアテネの高橋尚子vs土佐と毎度ゴタゴタが繰り返されている。女子マラソンは選考基準が不透明で陸連の裁量一つで決められ、いつも世間から批判を浴びた。
12月25日に行われた女子フィギュア全日本選手権もなぜかすっきりしない感じが残った。
前日に行なわれた男子の選考会で表彰式後に優勝と準優勝が入れ替わるという前代未聞の大失態があったせいかもしれない。
■荒川 静香
女王と呼ばれ貫禄十分。大人の演技で2大会ぶりの代表を目指す。
■浅田 真央
15歳の年令制限で五輪出場が叶わなかったが実力№1。
■恩田 美栄
2大会連続の五輪出場を目指す。アツイ滑りでガッツポーズ連発。
■村主 章枝
24歳女子最年長。舞台女優といわれる表現力豊かな演技が魅力。
■中野友加里
今期のNHK杯を制し、赤丸急上昇。今後の期待度№1。
■安藤 美姫
今や国民的アイドルとなったミキティこと安藤美姫。やや人気先行で、最近は精彩に欠ける。
今大会の結果は、
①村主 章枝
②浅田 真央
③荒川 静香
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④恩田 美栄
⑤中野友加里
⑥安藤 美姫
※赤色太字はトリノ五輪代表
村主、荒川の代表選出は文句なしだと思う。
問題は、安藤美姫が代表に選ばれるかどうかに注目が集まった。
去年と今年の獲得ポイントでは安藤美姫がTOPである。
ましてや国民的なアイドルだ。
しかし、安藤が最近伸び悩みであること、中野の成長が著しいことを考えると選考委員は大いに迷ったことであろう。
結果は順当なところに落ち着いた。
これで、中野が選ばれて安藤が落選すれば、それはそれで批判されただろう。
安藤が選ばれて国民の大半は安心したと思う。