@「老いたら拒まず、でも従わず」、日本人は古くから『~すべき』と言う「べき理論」が多く、それに悩まされる人が多い。だが老後は「こだわり」を捨て、「自分らしさ」を醸し出しながら思うままに生きたら良い、と言う。「できないものは仕方ない」と言い諦め、「まあ、いいか」と思うのが一番生きやすいかも知れない。ネット情報過多で真偽に踊らされ一喜一憂もあるが、ここにある生活習慣の「慣れ」への悪習と善習は、人それぞれあるがあまりワンパターンで続けるよりもたまには変わった事(道)を選ぶ方が良い、と言うことだ。気になる言葉は「歳を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る」サミュエル・ウルマン
『一人暮らしパラダイス』弘兼憲史
「概要」会社・家族と離れても無理なく楽しめる生き方! 進む長寿化、未婚化のなかで生まれる、自分一人の時間。多くの人は、「一人は嫌だ」「孤独死は避けたい」と思いがちです。おう思った時、孤独な時間をあえて「一人暮らし」と言い換えてみるのです。「一人暮らし」は、誰かと一緒にいる時間以上に、豊かな人生をもたらしてくれます。「一人暮らし」を楽園に変える方法! これまでの人生で活きた考え方は「誰かと一緒にいる」ことが前提でした。
ー老いたら拒まず、でも従わず
・日本人の多くは「虚像」に囚われ過ぎている(理想とのギャップに悩む)
・「こだわり」はあくまでも自分だけのもの
・「~らしさ」とは周囲の誰かが見て思うもの
・人と比較したり、世間一般の基準に自分を準えるのは良くない
・若者に媚びても何も学べない
ー嫌われない、無理しない、引きこもらない
・「できないものは仕方ない」と開き直る
・疲れるほど運動をするのはやめよう
・「慣れ」は歳にとって一番の大敵になる、その慣れの中に騙しがあると見抜けなくなる
・たまには知らない道を歩く(ちょっとした冒険、アドベンチャを試みる:習慣とマンネリ)
・「行きつけ」を作り頻度よく訪れる
ー気ままな暮らしのコツ、そして一手間
・料理をしないのは勿体無い(段取りで脳も財布も得をする)
・理想的な食べ方は小分けにして食べる、一気喰いはしない
・人とは会話をしたり、スキンシップコミュニケーションを
・モテるためには話題が豊富で話が面白いこと
・退屈な人と付き合う理由はない
ー黄昏を恐れることはない
・男性の孤独死不安が多い(妻に先立たれる不安)
・携帯電話はいつも肌身離さず
・延命治療は自力で食べれない、呼吸ができない時にはっきりしておく事
・男の「止まり木」がいればなお幸せ

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