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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

輸入米国穀物の発がん物質混入(世界は禁止なのに日本は輸入許可)

2023-09-02 08:13:01 | 世界の動きから見えるもの
今後「食糧危機」は「人災」で起こることは間違いない、また日本の総合的な穀物自給率10%未満は餓死を招くことも間違いないだろう。特に日本政府の米国穀物の規制緩和要求から禁止薬物・禁止成長剤混入物でも優先輸入させており、日本の自給率を更に低め農業を壊滅状態にさせている。現実、他国で輸入禁止の発がん物質が混入米国穀物(牛肉・豚肉・鶏卵・小麦・大豆・ポテト・レモン等)に対して産業省、財務省は目を瞑り、国民の健康を無視し始めた。例として発がん物質である禁止薬物・成長剤・除草剤は「ラクトパミン」「エストロゲン」「グリホサート」などであり米国産日本向けの肉類、穀物類、肥料に含まれている。(米国産国内向けと日本向け発がん物質等危険薬物濃度比では日本向けは米国内向けの6倍から150倍の濃度にも達している)まさにあらゆる面での米国頼りに政治家の「今だけ、金だけ、自分だけ」主義が横行しているのが恐ろしい。はっきり言って米国穀物メジャー企業に対して、危険、禁止薬物使用の即時輸入停止と輸入基準の健康安全品質管理見直しが最も重要だ。出来ない場合、今後日本は発がん物質等で患者が増え、それこそ米国の医薬に完全に頼る形になる。


人間が作り出した「マイクロプラスチック」が人体に影響?

2023-08-18 11:58:24 | 世界の動きから見えるもの
@「私たちの身の回りにあるこのプラスチック汚染問題は、あらゆる生態系に浸透するマクロな問題にもなっている」それは人体で発見「心膜と心臓の間の脂肪組織にマイクロプラスチックを発見し、最大のものは直径469μm(0.469ミリメートル)また、患者の血液サンプルからも最も大きな断片の直径は184μm(0.184ミリメートル)」今後このマイクロプラスチックが人体にどれほど影響するのか研究され始めた、と言う。プラスチック汚染で人体に影響するのは魚貝類、特に牡蠣などに影響が出るかもしれない、と言う、注意しておくべきかもしれない。


世界の人工知能の開発・脅威・不安・対策を読む

2023-08-15 11:43:49 | 世界の動きから見えるもの
『人工知能研究の新潮流2 ~基盤モデル・生成AIのインパクト~』と題するCRDS研究開発センターの膨大な資料(277ページ)から現状と将来を図形から読み解く。人工知能等の利用開発マップ〜現存する人工知能種類〜影響力〜未来の対策・方針など 詳細は下記のサイトへ


最新の防衛白書、「予算大幅増」

2023-08-14 09:37:20 | 世界の動きから見えるもの
白書の概要はロシアーウクライナ戦争、及び近隣関係国との緊張感が高まっており防衛費増強が優先するという説明だ。結論は防衛費5年間で43兆円にすると言う内容なのだ。
「わが国自身の防衛体制を強化するため、2027年度において、防衛力の抜本的強化とそれを補完する取組と合わせ、 そのための予算水準が2022年のGDP2%(約11兆円)に達するよう所要の措置を実施。 ● わが国防衛の目標や、これを実現するためのアプローチと手段を示し、反撃能力の保有や常設の統合司令部の創設 を含め、防衛力の抜本的強化の方針を定めた。 ● 防衛力の抜本的強化は、いついかなる形で力による一方的な現状変更が生起するか予測困難であるため、速やかに 実現。5年間で43兆円程度という、これまでとは全く異なる水準の予算規模により、防衛力の抜本的強化の実現に向 けた様々な取組みを実施。
結局、防衛費増強で米国からの武器輸入を拡大ことが目的となる。
自民党一部の武装賛成の声だけでの行動は国民を巻き込む「東條英機」に似た行動になる。(止める事が出来ず、諦めることも出来ず)

世界比較:日本の賃金は残業で補い、仕事効率が悪いと判断

2023-08-12 06:40:00 | 世界の動きから見えるもの
@日本の労働者の平均労働時間は長期的に減少傾向にある。例えば、40代 前半の男性就業者の週平均労働時間は2000年に 50.1時間だったが、2022年には44.4時間にまで 減っている。そこで機械化、自動化、AIロボット等による人材不足を補い、生産性を維持できると言う、が現実はどうだろうか。世界と比較した場合、日本の生産性は非常に低レベルだと言うこと、残業で低賃金を補っていることはグラフでも読み取れる。それは極端に言うと「効率が悪い働き方をしている日本」は現状をAIロボット化による復活はあり得ると読むことも可能だ。だが、反面賃金は上がらないと言う状況になるだろう。


世界比較:日本の賃金は残業で補い、仕事効率が悪い

2023-08-11 08:27:00 | 世界の動きから見えるもの
@日本の労働者の平均労働時間は長期的に減少傾向にある。例えば、40代 前半の男性就業者の週平均労働時間は2000年に 50.1時間だったが、2022年には44.4時間にまで 減っている。そこで機械化、自動化、AIロボット等による人材不足を補い、生産性を維持できると言う、が現実はどうだろうか。世界と比較した場合、日本の生産性は非常に低レベルだと言うこと、残業で低賃金を補っていることはグラフでも読み取れる。それは極端に言うと「効率が悪い働き方をしている日本」は現状をAIロボット化による復活はあり得ると読むことも可能だ。だが、反面賃金は上がらないと言う状況になるだろう。
「海外視察という議員観光旅行」「会議中の議員の居眠り」「登頂しない議員」など政治家・議員等にこそ多いに期待したいAIロボット化。日本の議員は多過ぎる。



定年後の暮らし:年金以外では株、投資に行くしかない日本の事情

2023-06-27 12:06:42 | 世界の動きから見えるもの
年金だけでは暮らせない日本。それは重税、加算税、新税など多くが税金で徴収されていることも事実である。特に定年後の年金には介護保険料金が負担増となっており、誰がいつどのように決定したのか負担増が激しい。さてその生き残り策で昨今の円安、株高で「儲け」を出すことも忘れては成らない。


日本が税金大国と言われる所以『二重課税』

2023-06-16 11:31:31 | 世界の動きから見えるもの
『二重課税』となっている税の例(下記)、今後「防衛費増額」「少子化対策費」等を賄うための課税が増額・新税として施行されることになる。最近富に「減額」「予算削減」など聞くことがなくなったのは政治家の怠慢だと言うことだ。世の中が変わり数十年前からの予算が年々増える方式は無いはずなのに・・・日本の税金は時代と共に失くなるのはほぼ無い。
主な二重課税
  • 酒税
  • たばこ税
  • ガソリン税
  • 石油石炭税
  • 石油ガス税
  • 自動車取得税
  • ゴルフ場利用税

人の集中力継続時間「4時間」

2023-06-15 12:11:34 | 世界の動きから見えるもの
米国技術者の半数近くが「集中して働くのは1日4時間以下」と回答。日本古来の「遅刻せず、休まず、仕事せず」は現代でも日本の効率が最低の国として位置付けられているが、ここにある「仕事継続集中力4時間」を採用して効率を上げる事もできると言うことだ。文中では「毎日4時間、集中して仕事をする。残りの時間は、文書作成、会議、その他すべての日常的なことに振り分けられる。1日に4、5時間以上集中して仕事ができるソフトウェアエンジニアはいないと思う。精神的にとても疲れてしまう」とある。



疑問を持ち仮説を立て真理、解答を導き出す方法『思考実験BEST50』

2023-06-04 08:09:30 | 世界の動きから見えるもの
@ここにある「思考能力を高める」はあらゆる事に「疑問」を持ち、仮定・推定しながら真理を追求していくことが今後必須となる、と言う。特にネット上のフェイクニュース、偽装された映像などOpenAIでさらに拍車がかかると嘘が本物になり本物が嘘になることすら現実に成り得る。あらゆることに疑問を持ち、自分の直感を信じて明らかにする、あるいは仮説を立て、真理を、解決方法を考えることが大切だ。
『思考実験BEST50』笠間リョウ
思考実験には観察力や発想力が必要、正しい結論を出すには正しい論理的思考力が必要「思考実験」は特にネット上のフェイクニュース・情報を見抜くための力となる    
    身につけたい能力とは批判的思考(クリティカルシンキング)
    情報を批判的に見ることで論露的思考力が身につくと言う
ーハーバードの白熱教室で話題になったトロッコ問題(哲学者フィリッパ・ルース・フット)
    トロッコの軌道に五人が、もう一方の軌道には一人が、どちらの軌道を選ぶか
    「最大救命原則」と「社会秩序原則」の選択肢問題
認知バイアス(偏見、先入観、断定、誤解、思い込み)
    人は都合の良いデータを選択、解釈し現実とはかけ離れた結論を出す
    「ギャンブラーの賭け」因果関係を設定し、都合の良い方に解釈する
    「損得勘定」から損する程、後には得すると考えやすくなる(例:コンコルド開発)
    「知覚と認知」から幻想から確信してしまう、「錯覚」も同じ
    「音源」発生などは20度以上異なると違ったところからの発声として認知する
    同じ長さの線でも閉じたものと広がったものでは長さが違って見える
    アイラインもあると無し、涙袋も錯覚効果をもたらす(デルブーフ錯覚)
発想力 2つの行動    
    習慣的な行動を繰り返す
    じっくり考え問題を解いたり、効果を計算したりするシステム
例:蝋燭を壁に立てるにはどんな方法があるのか考えなさい
    3つの箱にはそれぞれマッチ、蝋燭、画鋲が入っている
例:9つのドットを直線で繋げる方法を解きなさい
    3つづつ並んだ9つのドットを5本の直線で串刺しにする方法
例:8枚のコインのうち1枚だけ軽いものがあります天秤は2回だけしか計れません
    いかに軽い1枚を見つけるか(答え:2枚を最初に除き3枚ずつ天秤にかける)
ー判断・推定する方法
    「演繹法」
    「帰納法」(人は帰納法を用いるケースが多い)
    「あるAはBである、よって、すべてのAはBである」という結論


日本の次世代教育から不安増「公共教育投資」は最低

2023-06-01 12:37:48 | 世界の動きから見えるもの
日本の将来を不安にさせる資料「日本はアジアの「中進国」になるのか ~科学技術、高等教育からみた日本」として日本の次世代教育に対する投資が最低
過去10年のGDP(賃金)比較表、ハイテク貿易額、と公共教育投資からみた日本の将来は「不安増」となる。「異次元の少子化対策」本当に財源はできるのか、最悪またしても増税になるかもしれない今の自民党



「ディープフェイク」で詐欺が今後多発すると予告記事

2023-05-31 07:11:44 | 世界の動きから見えるもの
「ディープフェイク」(音声・画像)の偽装で詐欺が増えると予測する記事がある。今までは「会話での偽装」がさらにブラッシュアップされ、本人に似た音声と動画も含めた詐欺事件が起きそうだと言う。悪用された場合、真に本人との確認を自らが行うしか手が無い。


経済分析には史実も鑑みる『エマニュエル・トッドの思考地図』

2023-05-28 07:59:41 | 世界の動きから見えるもの
ここにある思考地図はよくある分析アナリストの基本のようなものだ。トッド氏の重要視している点は、事実に基づく統計数値データを如何に先入観なくして分析・出力すること、さらに、史実に基づく歴史観比較が付加されることにある。歴史は繰り返すの如く事件事故、災害も過去の史実が参考になる場合も多く、特に政治家の政策などは「前例」を重視する人間が多いのはそこに理由がある。だが、悪い事に過去20~30年の歴史でも政府の政策で最新技術を駆逐した対処にはなっていないのが残念だ。今回のコロナ対策で、多くの国々が「マスク・対処機器」がほとんど自国以外であったことの誤りが浮かび上がったことは今後の政策にも参考になったと思う。
『エマニュエル・トッドの思考地図』エマニュエル・トッド
「概要」これから世界はどこへ向かうのか?危機の時代を見通す真の思考法を世界で初めて語りつくす。困難な時代/思考を可能にする土台/なぜ哲学は役に立たないか/混沌から法則を見いだす/思考とは手仕事/考えるのではなく、学ぶ/能力はだれもが平等/思考のフレーム/処理能力としての知性/記憶力という知性/創造的知性/機能不全に注目する
1、インプット(入力 脳をデータバンク化せよ)
読書/分野横断的に読む(古典・歴史)/新たに学んだことを掘り下げる
2、創造 (発見・着想は事実から生まれる)
データ蓄積から着想へ/アイディアにどう向き合うか/データからの思いつき(直感)を形にする
3、検証(視点 ルーティンの外に出る)
外の世界へと出る経験/歴史との比較/テーだの分類/別の世界を想定する
4、分析(現実をどう切り取るか)
社会を観察する目/歴史学、統計学との出会い/相関係数から読み解く/先入観を排除
5、出力(書くことと話すこと)
社会への発言/書くことは苦手/友人を説得するように/書きながら考えない
6、倫理 (批判にどう対峙するか)
学術界からの反感/思想というバイアス/同調圧力に抗う/価値観ではなく知性の戦い
7、未来 (予測とは芸術的な行為である)
現実には服従せよ/進行中の危機を思考する/歴史という補助線
思考から予測へ――三つのフェーズ/芸術的行為としての予測