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書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

世界で戦争を起こさせる背後の組織『ドローン・ウオーズ』

2022-03-13 07:52:32 | 世界の動きから見えるもの
この書籍が発行されて既に5年以上経ち、世界の武器商人たち(フリーメイソンメンバー)は次への根回しをしたところ(ウクライナ侵攻とロシア戦争)かも知れない。新たな武器が導入され犠牲になるのは双方の国民であり、独裁者は部屋で指示するだけ、周りに何が起ころうと最後には国が崩壊するような狂気の武器ボタンを押すだけでいいのだ。 恐ろしい武器が既に実践配備されていること自体が末恐ろしく「核」含め「自立型殺人ロボット」で世界は一変するかも知れない。ウクライナ侵攻でロシアは「生物兵器」を利用し、世界は国防費増で武器購入することになりそうだ。(フリーメイソンメンバーの思う壺)
『ドローン・ウオーズ』船瀬俊介
ー無人暗殺機ドローンの襲来、1995年中東で実践配備される
    可視光・赤外線カメラ・レーザー照準器+爆弾(兵器)搭載
    遠隔操作で24時間昼夜を問わず空中から攻撃可能(米国はCIA本部にある)
    2004年パキスタンでは400人以上の民間人が犠牲
ー近未来のドローン(AI搭載・鳥形、蚊型、昆虫型など水陸空中まであらゆる場所に至る)
    ステルス型・マッハ6~12超高速機体(高度27千m ソーラー電池 レーザー兵器)
    「電磁銃」(電磁波兵器)による人間の五感と運動能力を麻痺させる(電子機器類含む)
        電磁加速砲の射程距離は360km秒速2.5km(レールガン)
    宇宙人工衛星からのレーザー兵器(タングステン・チタンの金属棒)
ーロボット犬(軍用犬)
    2013年ロボットソルジャーが出現(人間がいけない場所でも走行可能)
    人工知能により偵察、軍服を着れば人間と変わらない軍人と化す
    AI殺人ロボットへの開発(遺伝子・ナノテク・ロボット)自立型兵器
ハープ(Harp: 心理兵器)
    人類の精神を自在に操ることができる(高周波活性プログラム)兵器
    人工地震、気象災害、大量破壊などを引き起こす兵器(無差別攻撃兵器)
    マイクロチップ埋め込みで脳を刺激、行動を洗脳させコントロールするサイ兵器
        「サイコトロニクス」(マインドコントロール)人間を兵器として利用
生物兵器
    空からの毒物、ウイルス(有毒飛行機雲)など人工的に作り攻撃する兵器
    3段階:幼児期に注射、10代以降ワクチン注射などで接種、生物兵器として感染
戦争の背後(闇の支配者・軍事と金融)
    秘密結社フリーメイソン(イルミナティ)と「金儲け」ビジネス
    国家の陰謀者(独裁者)による略奪、殺人に発展
    ISとCIA(元はナチス秘密警察軍)との連携で映像等もスタジオで撮影したフェイク(ヤラセ画像制作)
ー世界戦争は第一から第三次世界大戦までメーソン(アルバート・パイク)により計画(予言)
    ロシア皇帝をその座から引き下して共産主義国家を設立するための第一の戦争
    共産主義帝国を打ち立てるための第二の戦争
    キリスト教文明を未来永劫、破壊してしまうための第三の戦争
ー世界大戦
    1914年6月の第一次世界大戦 オーストリア ハンガリー皇太子殺害
    1939年第二次世界大戦 ヒトラーのポーランド侵攻
    第三次世界大戦(予言)シオニスト(ユダヤ人)とアラブ人との戦い(宗教戦争)
ー「シオン議定書」(ユダヤ人による世界征服とユダヤ王国建設の野望)
    「世界征服の為に、国家、階級、世代、性別の対立を煽るべし」
    「人々に対して、戦争、革命、暴動などの社会不安を誘発せよ」
    「メディアを利用した大衆の洗脳と白痴化を徹底せよ」
フリーメイソンの筆頭ロスチャイルドの計画(戦争のきっかけを作り資金と武器で大儲け)
    「ワーテルローの戦い」2500倍の資産増(英国と仏の戦いを天秤にかける)
    「通貨発行権」公的機関を私的機関(中央銀行を乗っ取り法をも牛耳る)
        日本銀行は私的企業で20~40%はロスチャイルドの所有との噂
    米国の「鉄道王」「石油王」もロスチャイルドの飼い犬
    歴代大統領で暗殺、もしくは未遂は通貨発行権を国に取り戻そうとした事
    明治維新(勤王派・佐幕派)トーマスグラバー(メイソンメンバーマセソン貿易)による
        伊藤博文筆頭の長州ファイブの密航で招待したのはフリーメイソンメンバー
    「仮想敵国」を作り出す役割「役者」を持つフリーメイソン以下ロスチャイルド
        ヤラセの実態を作り権力の3要素「腐敗・隠蔽・弾圧」を双方に仕掛ける
ーホーキング博士の予言
    「人工知能は5年以内に人間を殺すだろう」
    「人類史上最悪の脅威になりうる。いつか人類の終わりを招くかも知れない」
ー世界のリーダーは倫理的なことについてコメントしない「全て野放し」状態
    陸・海・空・宇宙、さらにサーバースペースと人間の脳内戦場への危機
    新たな兵器に関して禁止条約等は一才しようとない状態
    自立型AI搭載殺人ロボットは脅威となる(ハッキングされる可能性も有る)

戦争の背景には必ず「石油・エネルギー」が絡む『世界がわかる石油戦略』

2022-03-11 07:50:33 | 世界の動きから見えるもの
過去、戦争の引き金は全て「原油」、それは莫大なマネーが動き経済が一変するからだ。一旦戦争が始まると武器商人たちのビジネス、特に大国の懐具合は潤う構図になっている。既に160年以上もそんな繰り返しの世界を見てきていることが恐ろしく、世界のオイルメジャー企業始めエネルギー関連の富裕企業にとっては「第三のエネルギー」は不要で新たな投資をすることはない。だが、そろそろ新たなエネルギー改革のベンチャーが開発、発見してくれることを願ってやまない。日本はメタンハイドレードの実用化時期だ
『世界がわかる石油戦略』岩間敏
「概要」21世紀に入り、石油をめぐる世界情勢は激変。アジア新興国の台頭で需給が逼迫するなか、石油は投機商品となり、原油先物市場において石油価格は「第三次石油危機」と言えるほど異常な高騰を見せた。そのうえ、中国やロシアによる国際政治上の地位をめぐる石油外交や、多国籍企業たる国際石油会社による熾烈な権益争奪戦が密かに進行している。
ー石油は1859年ペンシルベニア州で最初の機械掘りに成功、160年以上「石油の世紀」として産業の原動力となり戦争の戦略物資の重要なエネルギーを作り出してきた
ー世界の石油危機
    第一次石油危機(1973年)第4次中東戦争・狂乱物価・高度経済成長終焉
    第二次石油危機(1979年)イラン革命
    第三次石油危機(1990年)湾岸戦争
    石油の寿命は「180年?」:現在では180年以上数百年という説もある
ロシア・プーチンの野望
    1998年ロシアのルーブル金融危機、石油価格暴落資金難
    2008年プーチンが大統領になるや経済回復を石油と天然ガスの利権で復活させる
        富豪「オリガルヒ」傘下のロシア石油大手「「ユーコス」を崩壊させ、国の傘下に
        「ユーコス」を解体し「ガスプロム」(ベドベージェフ)に合併
        「オリガルヒ」財閥7人でロシア全体の半分の富を支配していた「ユーコス」
    プーチン・ベドベージェフ(大統領・首相)でロシア経済を石油利権で復活
    2006年サハリン開発においてのシェアをガスプロム50%以上に強制変更
        シェル55%、三井物産25%、三菱商事20%→ガスプロム50%取得
    2009年からロシア政府がLNG積出開始(2020年1700万トン年産
ーロシア北極海資源争奪戦略
    2007年プーチンはロシアの一方的な北極圏大陸だな所有権発表
        (石油換算で700億~1000億バレルの埋蔵量)
    輸送ルートに北極圏経由を独占利用(米国、カナダ、その他EUの反発)
ーロシア・黒海油田確保(米国・ロシア対立)
    カザフスタン・アティラウ沖の世界最大油田(カシャガン)の確保闘争
ロシアvsウクライナ(ガス戦争)
    第一次・第二次ガス戦争 2004年~2008年
    ユシュチェンコ大統領(反ロシア派)ロシアによる価格統制に反発・パイプライン供給
    パイプライン供給はEUへも送り出されており価格統制に課題発生
ー中国の台頭
    2000年代になり消費大国2位となりエネルギー確保、石油企業買収
    中東からのパイプライン計画、石油備蓄
    東シナ海ガス田開拓(日本との合意・境界線対論)権益保持のための法律改定
ー米国の新エネルギー
    再生化エネルギー 2025年までに25%目標
    バイオ燃料等の課題 二酸化炭素・穀物物価・森林破壊
    スマートグリッド 伝送・電気備蓄計画
ー日本の政策
    メタンハイドレード(静岡沖の埋蔵量200年分)
    2016年までに商業化させる目標(未だ見えず)
    石油公団の杜撰な経営で戦略なしの立ち遅れ
    ロシアとのLNG開発、輸入枠増(2022年ウクライナ侵入で停止)


「核」保有国の国が使う最後の切り札『捏造メディアが報じない真実』

2022-03-02 07:48:45 | 世界の動きから見えるもの
世界の独裁者、ヒトラー、スターリン、毛沢東、金日正など多くは虐殺「ジェノサイト」無くして国家の頂点には立てなかった、とは史実が物語る。現代、この書にある毛沢東の言葉(核戦争になっても別に構わない)を借りると「習近平」もその一人であるというが「核」保有国(ロシア・プーチン、北朝鮮・金正恩)の今後の世界は人類をどこまで破滅に導くのか恐ろしい。 
『捏造メディアが報じない真実』大高未貴
「概要」」もはや「習近平は21世紀のヒトラー! 」と断じてもおかしくない。だから、欧米諸国は中国批判を強め、対中経済制裁を発動している! 日本政府、野党、外務省、左派マスコミは何を躊躇しているのか? 中国・韓国・北朝鮮の歴史捏造に加担する政治家、文化人、反日メディアの皆さん、恥を知りなさい! 習近平のジェノサイド、反日・日本人の跋扈を阻止するためには「言論の力」で闘うしかない!
「ジェノサイト」とは大量虐殺
    新疆ウイグル自治区では数百万人の虐殺が中国、習近平によって執行され、継続している
    1949年~54年人民解放軍は25万人を虐殺(富裕層、知識人、宗教指導者を中心)
    90年代でもチベットで120万人を虐殺、寺院仏閣7千以上破壊
    チベット、ウイグル、南モンゴル地区を弾圧し続け、香港、台湾へと動いている
    今後沖縄、北海道など領土拡大を千年単位で侵攻しようとしている
    中国の「海警法」(武器が利用しても可能)施行はその一つのアクション(国際法無視
中国の4色の罠
    赤:ハニートラップ 黄:マネー 青:サイバー 緑:メディカル
    毛沢東「我々は西側諸国と話し合いをすることは何も無い。武力を持って彼らを打ち破れば良いのだ。核戦争になっても別に構わない。世界に27億人がいる。半分が死んでも中国は3億人いる。我々は一体何を恐れるのだろうか」(1957年11月)
ーコロナ感染による被害
    武漢ウイルス感染は中国、習近平政権による情報開示の隠蔽責任 
    世界感染者総数1億2千万人、270万人の死亡(2021年3月)
  (2022年2月27日:世界感染者総数4億3千4百万人、594万人)
    中国による偽装工作に21億円「WHO」へ寄付で武漢疑惑を一掃させた
        中国の隠蔽工作は「マネー」であり中国の忖度の常套手段である
    (日本は今までに200億円もの寄付をWHOにしている)
ーコロナ感染での影響
    中国は大量のマスク、医療物資などを世界に輸出、大儲けをした(粗悪品でも)
    粗悪品の返品は多くのEU・アジア諸国は実行したが、日本はなぜか損害倍処せず
    (当時の輸入量マスク14百万弱、防護服20万弱、手袋18万、消毒液2万5千本、ゴーグル2万、検査機器10台、PCR検査機キット1万2500個:2020年4月日本到着)
臓器売買の現状    
    中国では臓器移植が世界に比べ早いと言う理由は虐殺からの臓器提供
ー中国の核実験数
    1964年~1996年 東トルキスタン46回
    影響:数百万人の死傷者、被爆者
日本訪問したウイグル人の靖国神社参拝で残した言葉
    「この神社に祀られている人たちは、日本を守るために亡くなられた方であり英雄です。また、祖国にために命を落とした方をお参りするのはウイグルの伝統文化であります。私たちウイグル人には祖国のために殉じた人たちを弔う慰霊碑すらありません」
ー映画監督リオン・リー「馬3家からの手紙」(労働教養所での迫害と虐待行為が描かれた映画)
    「真実を伝え、認識することです。真実を報告する信念が大切です。物語の力を信じているので、このような映画をもっと作り続けます」
ー朝鮮人強制労働
    「朝鮮人は同胞に対して厳しく炭鉱への入稿されるのが腕の見せ所だった。それが労務係の評価につながっていた。コソに外勤労務係の暴力という虐待行為が生まれる要因があった」(NHK取材で恣意的に落とされた部分)
    反日国家のためのロビー活動としてのメディア力(朝日・日経)は裁判等を通じて弱体化
日韓慰安婦問題
    1965年日本は韓国に8億ドルを拠出、韓国側は請求権を放棄する
    1991年以降も韓国は引き続き首相による「謝罪」と「賠償」を主張、政治的プロパガンダ化し始め、「火のないところに煙を立たせる」活動家などメディアも煽っている
    「ナヌム家」慰安婦資料館での不正会計発覚、不動産売買スキャンダル+関係者への賄賂
        慰安婦支援にはわずか3%しか支払われていない事実
    「当時は専門の労働者募集業者が大量に存在し、詐欺的行為を用いていた。日本政府や朝鮮総督府が女性に売春を強制したのではないし、日本軍が不正な募集業者に協力したのでもない。業者がもっぱら慰安婦募集を行っていた。問題は数十年に渡り女性を売春宿で働くようにたぶらかした朝鮮内の募集業者にあった」(International Review Of Law and Economics)
    1959年から1984年まで9万3千人が北朝鮮に帰国したという、その中に千八百人の日本人妻がいたという
    文科省は「朝鮮学校に通うと国家保安法違反」になると言っているが、・未だ少額だがばらまき予算がある・・なぜそんな日本に朝鮮学校が継続して存続できるのか(拉致問題は以前解決に向けて政府は動いているとは思えない)


ハッキングされやすいパスワード文字列vsパスワードの決め方

2022-02-27 12:48:25 | 世界の動きから見えるもの
間違ったパスワード、ハッキングされやすい文字列:15例
1. 123456 2. password 3. 12345678 4. qwerty 5. 12345 6. 123456789 7. football 8. 1234 9. 1234567 10. baseball 11. welcomes 12. 1234567890 13. abc123 14. 111111 15. 1qaz2wsx
では、何が良いパスワードとは。
1、 少なくとも8文字の長さが必要
2、 #、@、$、%、&、および/または数字などの特殊文字を含める
3、辞書にある単語を含めない
4、大文字と小文字のバリエーションを使用する
5、 生年月日、電話番号、配偶者の名前、ペットの名前、子供の名前、ログイン名などの個人情報を含め無いことが懸命。


「Yes or No」が中途半端な日本は存続できるのか『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』

2022-02-26 07:48:40 | 世界の動きから見えるもの
さまざまな課題と難問を抱えている日本の今後のあるべき姿は誰も解らない。それは「答えに正しいとも間違っているとも言えない社会状況」があるからだ、と言う。日本は世界に対して「Yes or No」では答えない国民性であり、「中途半端」だと言う意見も多い。だが、今後日本として、特に外交などいつまでも米国頼りでは済まされない事態が来ることを考慮しておくべきだ。今後大国の存在を大きくするには「軍力脅威」しか現代は見えない、が軍拡なくして進む外交国策は必ずやあると信じたい。 「仕掛けられて先に手を出す方が負け」になるのか。情報戦の未来は恐ろしい。 現状、ウクライナ状況ではロシアの一方的な攻撃だが結果的にどうなるのか、注目しておきたい。
『私たちはどこからきて、どこへ行くのか』宮台真司
「概要」進む社会の分断。台頭する排外主義とポピュリズム。基本的人権・民主主義という我々の拠って立つ価値が足元から揺らぐ今、不安と絶望を乗り越えて社会を再構築する一歩は、「私たちはどこから来たのか」を知ることから始まる。
ー「誰が誰のために何をするのか」
    「許される悪はあるのか」「今更やめられない」などから来る社会の在り方
    時代背景、心の習慣、文化的違いの社会環境など「現実」と「虚構」を見る
    ネット社会における権益、危機感、政治的権力からくるさまざまな配慮
    日本後進性論・社会の過剰流動性(空洞化)
ー日本での問題(諸外国ての比較)
    個人情報保護(政府の情報収集と解析)
    原発推進と廃止論
    軍拡と軍縮(外交)
ー処方箋
    「便益の増大は良いことだが、絆の崩壊は悪いことだ。故に、絆を守るために多少の便利さの犠牲は仕方ない」
    「国家を小さく、社会を大きく」
    「補完性の原則」「共和制の原則」:
     米国:「社会成員が監視と処罰を恐れて秩序立つ社会」(ホッブズ的秩序)
     欧州:「社会成員が内発的な社会性を持つが故に秩序立つ社会」(ロック的秩序)
    結果的に「テロを想定した場合」(米国)には
        「決意を示さない相手とは交渉しないばかりか、滅ぼしても良いと言う発想」
ー日米関係 (80年代からの経緯)
    「日米安保体制へのただ乗りは許さない。日本にも応分の軍事負担をさせる。日本の経済的国力を削ぐべく必要な措置を講ずる」=貿易交渉・軍備購入交渉
    「日米安保体制がある以上、米国に追従するしかない」
ー日本社会・経済・政治
    「何かというと国家に頼る」(不況で深刻化すればするほど政府に頼る傾向)
    近代化において「官僚に任せる政治から、国民が引き受ける政治へ」は良いどこ取り
    「市場主義か再分配主義か」「自由貿易主義か保護貿易主義か」
    国家農業保護策:フランス8割、英国7割、米国6割
    「みんなで決めた事は正しい」と言う信念から「仕方なくみんなの決定に従う」


国力ランキング2022年版発表(出典:US News)

2022-02-14 13:10:54 | 世界の動きから見えるもの
US Newsが発表した世界の国力ランキング2022年版。上位3位は米国、中国、ロシア、日本は6位、韓国8位、インド13位、オーストラリア16位。
実は2021年度版では1位カナダ、2位日本、3位ドイツだった。
やはり日本の問題は政治家による経済策かもしれない。(政治家の無力・無策だろうか)
詳細はUS News サイトへ(下記添付)


世界の終焉となる要因は5つ

2022-02-14 09:56:40 | 世界の動きから見えるもの
世界の終焉を予測した参考書・映画が徐々に増えているが、コロナ感染など伝染病での危機映画など一度は観た方が勉強、教訓になる。
記事はMashable News 
10億人以上の人間が直接・間接的に死亡、被害者となる要因
1、小惑星
    小惑星が地球に衝突するという危機
  参考映画「ドント・ルック・アップ」
2、パンデミック
    人体に悪影響を及ぼす感染病(コロナ感染など)
    参考書籍「ステーション・イレヴン」(映画:Station Eleven )
3、人口爆発
    78億人の地球人口・資源の枯渇など人口増加で不安・恐怖を招く
    参考映画「ソイレント・グリーン」
4、核戦争
    核による戦争
      参考映画「SF核戦争後の未来・スレッズ」
5、気候変動
    大災害:洪水、飢饉、干ばつ、山火事、極渦等、二酸化炭素規制
   https://youtu.be/dBHL_7dEpTg



『損得勘定』『集団パニック』で人はどう動く『心理学』

2022-02-11 07:42:39 | 世界の動きから見えるもの
人の行動から心までも見通す力「心理学」。多種多様の精神的苦痛・ストレスを味あう世で、人の心を心理学的な予備知識で自分の行動も良い方向に変化するのではないかと思う。まさに「マインドフルネス」そのままの状態を受け入れ自分自身で克服していく力を養う時なのかもしれない。ここで気になったのが
「人の噂:重要で曖昧な情報ほど、広まりやすい」など正にコロナ禍で広まる「接種後の後遺症」などの噂話。 どこまで信じる?
『心理学』ニュートンプレス
「概要」心理学は人の心のしくみを科学的な方法で理解しようとする学問です。人の心はどんなときに勉強をしたくなりやすいのか、どんなときに人を好きになりやすいのか、そしてどんなときに仕事を引き受けてくれやすいのか。
『心理学とは人の心を科学的に理解する学問』
    見える行動を観察、測定する(実験・観察・質問・面接)
    構成要素:知覚・記憶・学習・思考・感情
    研究分野:実験心理学・性格心理学・社会心理学・臨床心理学
『人に好かれる』心理学
ー見る機会を増やす「繰り返す」(外観的魅力)=あって当たり前にすることで錯覚する
    なるべく視界に入るように心がける(表示回数に比例する)
    「ハロー現象」外見が良いと性格も良いと判断しがちになる
ー大阪の「右並び」は1967年阪急梅田駅のエレベータが発症、1970年大阪万博が習う
ー「話し合い」のリスク:一人で決定、作業した方が効率的
    分担する場合は貢献度が明確なシステムを組むこと
ー都会の人ほど見て見ぬ振りをする「都会は冷たい」=誰かが助けるだろうと思う心理が優先
ー人数が多いとパニックが起きやすく、脱出する成功は少ない
『思い込み』の心理学
人にお願いする時:人は「些細な依頼」なら受けるが「厄介な依頼」は避ける
ー買い物心理:「閉店・時間効果」「タイムセールス」に魅力を感じる
    「別れのワルツ」1949年に「哀愁」で公開された曲が「閉店時間」効果となる
人の噂:重要で曖昧な情報ほど、広まりやすい
ー問い詰められると自分の記憶が曖昧に:28%の人が自分の記憶を疑うようになる
    目撃証言でも半分が矛盾した情報 顔認識は38%
    身体的脅威を感じた記憶は犯人の顔よりも武器などに集中する
ー心理的に効果的な記憶術とは
    情報を付加(語呂合わせ含め)して覚える精緻化・カテゴリー別・階層別
ー「デジャブ」(既視感)=前に来たことがあるような記憶にとらわれる、でも初めてだ
『損・得」の心理学』
割り勘の場合はつい注文が増える:自分の利益・損得勘定が働く
ー得より損の方が衝撃が大きい:失うことへの価値観
ー失敗を恐れてする行動「セルフ・ハンディキャツピング」(自尊心を守る行動)
『年代別の心理学』
性格の30~50%は遺伝、このり50%は環境的な要因
ー性格は「Big Five理論」で表す
    外交的(話好き、率直、冒険的、社交好き)
    良心性(念入り、責任感がある、几帳面、我慢強い)
    知性(芸術的感受性がある、知的、洗練された、創造的)
    情緒安定性(落ち着きがある、平静な、冷静な、憂鬱ではない)
    協調性(温和、嫉妬しない、温厚、協調的)
ーエリクソンのライフサイクル論
    人は生涯に渡って体、取り巻く環境の変化で乗り越えるべき課題が繰り返し発生する
    学童期:勤勉性vs劣等感(反抗期がない場合もある)
    青年期:同一性vs同一性拡散(親離れの時期・自分が不安になる時期)
    前成人期:親密性vs孤立
    成人期:世代性vs停滞(人生の折り返し地点:転換期)
    老年期:統合性vs絶望(加齢と付き合う・心の持ちようも大事)
『心の問題を取り除く』心理学
「マインドフルネス」
    思考や感情をそのまま受け入れ、距離を置き少しずつ行動を変えていく
    カンセリング初期でのアドバイスは逆効果(心の扉を開く信頼関係を築く)
    共感を持って話を聞く、無意識の記憶を甦らせる


政治家のする事1、減税、2、予算削減、3、議員数の削減 で経済成長できる

2022-02-06 10:08:01 | 世界の動きから見えるもの
@政治家の自粛。国策は全て国民任せで政治家は何の苦もない。年間政治家一人当たりの経費(税金)は@2億円が日本の相場。今や政治家の数を削減する時期だ。世界の国会議員数の比較で日本の人口100万人あたりの国会議員数は、5.63人で、世界ランキングの順位は168位です。ランキングの1位はサンマリノの1,907.91人、2位はツバルの1,518.83人、3位はパラオの1,386.37人です。
昔米国オレゴン州ポートランド市(人口60万人弱)に行った時、市役所に働く人数はごく少数、だが、都市開発はすごいものがあった。現在アメリカで住みたい街の#1になっている。やはり金(税金)の掛けるところが違う。
詳細サイトは下記にあります。(世界のランキング)

世界が見る日本の経済対策は「効果無し」

2022-02-05 10:04:35 | 世界の動きから見えるもの
IMFの経済見通し(WEO:2022年1月版)で日本は先進国の中で最低成長率と予測され、2022年に続き2023年も同じ様な低成長の予測だ。(添付表)現実、ガソリンの値上げなど物価上昇で消費者物価は上がるのに、賃金が上がらず、逆に税金が新設され増額される現象が続くと言うことになるのか。今の政治家は「派閥・選挙・年功序列意識」など横しか見ていないのがその理由かもしれない。それを考えると今までの政治家では経済成長できる人材がいないのではないか。今後、真に「できる政治家」が必須になる・・・それには選挙で選ぶしかない。


グローバル化時代に生きるのは脱日本から『世界に広がる日本の職人』

2022-01-30 07:54:14 | 世界の動きから見えるもの
グローバル化であらゆる人々が海外生活・仕事に日本脱出を試み始めている。ここにある「自分の仕事を正当な対価を伴って評価される」で、やはり「やりがい」も生まれ、やがて「生きがい」となることは目み見えている。日本の旧態依然の商習慣が世代と共に変わり始めて当然なのだ。今がチャンスだと思い、若い人、老いた人でも海外での生活を一度経験してみると「自分が変わった」が見えるはずだ。
『世界に広がる日本の職人』青山玲ニ郎
流行に敏感な中間層が急速に形成されつつあるアジアのグローバル都市。日本で技術を身につけ腕を磨いた人々が、そうした都市をめざし移住を始めている。彼らが提供する高度な技術とサービスは、現地の消費欲求に応え、徐々に都市のライフスタイルを変化させている。
日本人の移住者数は130万人(2021年10月1日時点1,357,724人)
    前年度より52,632人減(コロナ禍による影響)
    地域別:北米36.6%、アジア30%、西欧15.6%
    都市別:ロサンゼルス5%、バンコク4.3%、ニューヨーク2.9%、上海2.9%
        シンガポール2.7%、ロンドン2.4%、シドニー2.3%、バンクーバー2%
        香港1.8%、ホノルル1.7%
グローバル化時代
    人口移動が盛んとなり日本の職人にも変化    
        寿司職人・美容師・バーテンダー・日本語教師
    理由:「やりたいことをしたい」に憧れ
    「おもてなし」で日本人の職人に人気(日本での職人修業があってこそ生きる)
ー個人経営の店激減(日本での寿司)
    1996年には4万5千ヶ所から2014年には2万4千ヶ所に減る(個人は半減)
    従業員は22万人から25万人へと増えている(回転寿司とかのチェーン店増)
ーバンコクの日本人美容師
    人気の秘密は「手捌き」プロフェッショナル・技術(免許)バンコクは免許がない
    少子化と美容への憧れ(誰でもできる仕事)
ーシンガポールのバーテンダー
    シンガポールでの修業(気品ある職業・ラッフルズホテル)
    政府関係者、交易商人などヨーロッパのお客との会話(イギリス文化仕込み)
    日本人バーテンダーは厳粛で丁重な静寂さのある会話・仕草
ー台湾の日本語教師
    日本語の心理・社会・教育・文化と言葉(素材)が大切、広範囲な知識を求められる
    求められる資質:意欲・人間性・教育能力(コーディネイト能力+国際感覚)
海外で仕事をする目的
    「生きがい」「やりがいを感じる仕事」
    仕事が正当な対価を伴って評価されていること
    一般会話のみならず、具体的実践と理論的対話能力の必然性(仲間との人間形成)


物価上昇と経済成長は真逆 給与が上がらない理由

2022-01-25 10:11:19 | 世界の動きから見えるもの
@日本の経済成長株はどこへやら。日銀も期待できず、物価はどんどん上がり経済成長はあるのだろうか。負の遺産は次世代に廻し、新たな新税が採用される。参考までに東京のガス料金のこの1年の値上げ(毎月値上げ)は異常だ。
参考資料は「寺島実郎の世界を知る」(TokyoMX TVより)


日本の兵士数(自衛隊員数)はどれくらいいるのか

2022-01-22 10:38:58 | 世界の動きから見えるもの
@北朝鮮のミサイル発射など物騒な記事を1月早々に多く見ることになったが、予備知識で知っていればで「日本の兵士数」は世界比でどうなのか。日本は憲法的には「軍隊」はないが「自衛隊」を認めている! さて日本の兵士数、予備役や補助的な要員も含む自衛隊の隊員数となっています。
日本の兵士数は、259,800人で、世界ランキングの順位は24位です。
ランキングの1位は中国の2,993,000人、2位はインドの2,728,700人、3位はアメリカの1,492,200人です。韓国は659,500人、北朝鮮は1,379,000人だ。


余りにも無策な日銀はもう不要 日銀総裁

2022-01-19 08:38:21 | 世界の動きから見えるもの
@日銀黒田総裁では日本経済の成長なし。赴任してから3200日以上、未だ2%の経済成長を成し遂げていない。「躊躇なく」実行すると言って無策状態がずーっと継続、毎年反省も何もなく、責任も無い。首相は任命説明と責任を追求すべきだ。 (記事は時事通信)


日系企業vs外資系企業との賃金格差は「能力+効率と結果」

2022-01-18 09:35:00 | 世界の動きから見えるもの
日系企業と外資系企業の給与・賞与・年収の差。(マーサー調査は2021年11月 詳細は下記のサイトへ)
同じ業界なのに日本企業はどれも低く、昨年からの昇給率も低い。これだと中途採用者、新卒者も含め外資系への就職を求めるはずだ。
日系企業:一般的に「非効率」(長期勤続可能:ゼロからスタート)
外資系企業:「能力重視=効率と結果」(短期勤務:スキルレベルに対応)