毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

アシアナ航空119便は狭い-5

2013-03-06 21:02:00 | 旅行記
(5) ラウンジでゆっくりする。

アシアナ航空119便 大阪関西9:20発 ソウル仁川11:20着は、エアバスA321の中型機だった。

ANAのラウンジに行くために、中間駅の方に戻った。

中間駅の降り口にあるANAの売店は閉まっていた。もう朝の8時を過ぎている。空港の売店にしては、開店時間が遅いのでは?

ラウンジに入って、おにぎりを2つと野菜ジュースをとって席に着いた。香港や上海のラウンジに比べて、食事のサービスが貧弱である。

おにぎりを食べながら、新聞を読んで、搭乗時刻まで休憩した。

搭乗時間が近づいたので、ラウンジを出た。

ラウンジから搭乗口に向かう通路の途中で、アメリカンエクスプレスのキャンペーンの呼び込みに立ち止まってしまった。アメリカンエクスプレスのANAカードだと、マイレージが溜まりやすいそうだ。ちょっと心が動いたが、話が長くなりそうだし、搭乗時間が近づいているので、その場を離れた。

ラウンジに入る前はしまっていたANAの売店が開いていたので、新聞を買った。

12番ゲートの搭乗が始まったところだった。並んでぞろぞろと入った。

エアバスA321の入り口は1つである。中央の通路も1本である。狭い。先頭の区画はビジネスクラスだが、ビジネスクラスも広くなかった。トラベルクラスは両側3席並びだった。



アシアナ航空119便は狭い-4

2013-03-05 19:31:00 | 旅行記
(4) 保安検査と出国審査を通過した。

保安検査場もあまり混んでいなかった。検査レーンの前のテーブルのところでカバンを置いて、iPadやらサイフやらを出していたら、後ろから中年女性がどんどん来て、追い越して、検査用のレーンの上でサイフやら携帯電話を、並んで前に進みながらトレイの上に出していた。かなり手慣れている。

関西空港の中は暑い。コートは保安検査のときに脱いだが、暑いのでコートだけでなく、その下のフリースも脱いで、階下の出国審査に行った。

出国審査の普通の有人ブースは数人並んでいて、自動化ゲートがすいていたが、有人ブースの方に並んだ。前に中国人らしい人たちがいる列は避けて、日本人ばかりの列に並んだ。

スムーズに通った。やはり中国人らしい人たちがいる列は渋滞していて、全然流れていなかった。

出国審査を出たところの書店に行った。買いたい本もないし、新聞も売っていなかったので、ウイングシャトルに乗った。今回の搭乗口の12番ゲートは、中間駅で降りる。しかし中間駅からはあまり近くではない。中間駅と先頭駅との間あたりだった。

まず、12番ゲートに行って、駐機中の飛行機を見た。エアバスA321の中型機だった。





アシアナ航空119便は狭い-3

2013-03-04 19:43:00 | 旅行記
(3) アシアナ航空にチェックインした

アシアナ航空119便 大阪関西9:20発-ソウル仁川11:20着にチェックインした。

チェックインカウンターが混んでいるのではないかと思っていたが、全然混んでいなかった。

アシアナ航空のチェックインカウンターは、ANAの隣のレーンである。ANAは北側の一番端なので、ターミナルの一番北側端のエスカレーターで四階の国際線出発ロビーに上がった。

端から中央に向かって歩くと、すぐに見つかった。

アシアナ航空では、エコノミークラスをトラベルクラスという。チェックインカウンターには、ビジネスクラスとトラベルクラスの標識が立っていたが、トラベルクラスの標識には、下にカッコつきでエコノミークラスと書いてあった。やはり、わからなくて迷う人が多いのだろう。

前に二人しか並んでいなかったので、すぐに順番がきた。カウンターの係員の人は韓国の人のようだ。

乗り継ぎも預ける荷物もなかったので、すぐに終わった。行き先を聞かれた。飛行機の行き先は仁川だが、その先乗り継ぎをするのかどうかということである。今回はソウルまでなので、ソウルまでと答えた。

搭乗ゲートと、時間を告げられた。ラウンジを利用できることも。ラウンジはANAのラウンジである。その位置は、搭乗ゲートから少し離れていた。




アシアナ航空119便は狭い-2

2013-03-03 16:21:00 | 旅行記
(2) 関西空港駅に着いた。

難波からの乗客は少なかった。ラピートはいつも空いている。と思ったら、次の新今宮から難波の倍以上の乗客が乗ってきた。さらに天下茶屋からも乗ってきて、空いていたはずの車内がほぼいっぱいになった。

この時間は関西空港に行く人が多いようだ。それはつまり、チェックインの列も長くなり、保安検査の列も長くなり、出国審査の列も長くなることだ。厄介なことである。

関西空港駅に着いた。ホームから改札口に上がるエスカレーターの前に長い列ができた。

大きいスーツケースを持った人たちは、エスカレーターの右側に立って乗り、小さめのスーツケースを持った人たちは、エスカレーターの左側を歩いて昇り、さらに荷物が小さい人たちは、階段を歩いて上っていた。荷物の大きさによる上がり方が3種類にはっきりと分かれていた。

アシアナ航空119便は狭い-1

2013-03-02 22:15:00 | 旅行記
(1) ラピートで関西空港に行く

南海ラピート関西空港行きに乗った。今日は難波から乗った。地下鉄から南海電車への乗り換えは、やはり難波よりも天下茶屋の方が楽である。

特急券の売り場は改札口の前にあるが、改札口を入った中のホームにも自動販売機がある。この時間は右側がラピート関西空港行きで、左側がサザン和歌山行きだった。右側の機械に千円札を入れると、レギュラーシート、大人一人のボタンが最初から光っており、変更しないのであれば、どこも触る必要はない。あとは、行き先の関西空港のボタンを押すだけである。

スーパーのレシートよりも薄いペラペラの特急券が出てきた。薄いので受け取り口のアクリルカバーを押し開いた時にヒラヒラ動いて取りにくい。一瞬遅れて、お釣りの五百円玉が出てきた。

難波駅のラピートの乗り場は一番右端の一番線である。一番線に入るところにも改札口のようなものがあって、女性の係員がいる。特急券を検札するのかと思ったら、ただニコニコと挨拶をしてくれるだけだった。

今回は、南海電車の切符は、チケットショップで買った回数券のバラ売りだったので、正規料金の890円よりもかなり安く上がった。