毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

アシアナ航空119便は狭い-9

2013-03-09 19:46:00 | 旅行記
(9) 仁川国際空港からソウル市内に行く

仁川国際空港の1F到着ロビーに出た。

自動両替機があるかどうか周りを見た。上海浦東国際空港には自動両替機があったが、ここにはないようだった。

携帯電話のレンタルに行った。空港内の案内図で現在位置を確かめ、SKテレコムのレンタルカウンターの位置を確かめて、カウンターの方に行った。

SKテレコムでは、係の人が英語と日本語とを混ぜて話して説明してくれた。iPhone5を借りた。韓国だからサムスンの方がメジャーだと思うが、iPhoneの方が使い方がすぐにわかると思ったので、iPhoneにした。

次は鉄道である。空港鉄道の案内にしたがって、通路を進んだ。ターミナルからかなり離れている。通路の途中にATMがあったので、お金をおろした。

空港鉄道の入り口に来た。自動販売機の前に欧米人らしい人たちが何人か溜まっていた。

空港鉄道には、直通と普通があるはずだが、ここには普通のチケットしかなかった。直通はどうやって乗るのだろうかと思いながら、普通の切符を買ってしまった。後からわかったが、直通と普通は入り口から別々になっているらしい。どこか近くに別の直通用の改札口があったはずである。

普通列車でも、止まる駅は少なく、50分ぐらいでソウル駅に着いた。途中で空港とは関係ない一般の乗客がたくさん乗ってきて混んだ。ソウル市内に入るとだんだん減って行き、終点のソウル駅まで乗る人は少なかった。

普通列車でも、車内に日本語のアナウンスがあり、ドアの上のLED表示にも日本語が表示される。

空港鉄道のソウル駅は、KTXのソウル駅の西側の地下にある。地下鉄のソウル駅は、KTXのソウル駅の東側の地下にある。空港鉄道から地下鉄に乗り換えるには、地下から高架に上がって、駅の高架の通路を横断して、また地下に降りなければならない。





アシアナ航空119便は狭い-8

2013-03-09 14:56:00 | ノンジャンル
(8) 着陸した。

仁川国際空港に着陸してから、地上をかなり走った。昔、仁川に来たときも、着陸してからゲートに着くまでだいぶ地上を走った覚えがあるが、今回もだいぶ地上を走った。

どこまで行くのか?と思うくらい長い間地上を走って、途中の何もないところにしばらく止まってから、やっとゲート近くに来た。

シートベルト着用ランプが消えるまでしばらく待たされた。消えるとと、バタバタと上の物入れからカバンとコートを出して、iPadをしまい込んで、通路に並んだ。

ボーディングブリッジを渡った。まだあまり寒くない。ターミナルの中に入った。建物の中は暖かい。

通路を長々と歩いて、入国審査場に来た。その前には検疫がある。ここはただ、通る人の体温を測定しているだけである。熱があれば止められるのだろう。普通は素通りである。

10人ぐらいのところに並んで、入国審査を受けた。パスポートと入国カードを渡して、両手の人差し指を機械に乗せて、カメラの方を見て、しばらく待って入国審査が終わった。入国カードはそこで回収された。

手荷物受け取り場所に来たが、荷物を預けていないので、素通りして、出口のところで係員に税関のカードを渡して、到着ロビーに出た。