[1]釜山駅から金海国際空港に行ってチェックインする
釜山駅から金海国際空港へは、地下鉄と軽電鉄を乗り継いでも行けるらしいが、重いスーツケースを持って電車に乗るのは疲れるので、釜山駅前からタクシーで行った。30分ぐらいで空港に着いた。釜山駅前のタクシー乗り場に来るタクシーの運転手さんなので英語で空港と言えば良いかと思ったらそうでもなかった。金海空港:キメコンハンと国際:ククチェは覚えておいた方が良い。
エアプサン 釜山16:30発 大阪関西17:55着 BX122便に乗るために、金海国際空港の国際線ターミナルに入った。いくつかの航空会社のカウンターが並んでいたが、エアプサンのカウンターはなかった。セルフチェックイン機が並んでいたので、パスポートを機械に読ませた。大阪行きBX122便が表示されたが、確認事項があるのでカウンターまで、という旨のメッセージが出て、チェックインできなかった。しかたがないので、カウンターに行くことにした。
エアプサンのカウンターは1社だけかなり奥に入った所にある。チェックイン時間の便がないのか、カウンターに客の数は少なかった。
カウンター前の待ち行列用仕切りに入る前に、係員さんがチケットを持っているかと聞いてきたので、まだだと答えた。先刻のセルフチェックイン機でチェックインできていたら、チケットを受け取ってここでは荷物を預けるだけだっただろう。パスポートを見せて、カウンターに行った。
カウンターにいる係員さんは新人らしく、横についた先輩社員からいろいろと指示されながら端末を操作して手続きをした。先輩社員はこちらが日本人だとわかって日本語を話してくれたが、新人さんは緊張しているのか、日本語と韓国語が混ざっていた。
今回事前に指定した10Dの席はリクライニングしない。その席で良いのかどうかをチェックインの時に確認する必要があったのだった。それでセルフチェックイン機でチェックインできなかったのだった。そのことは座席を指定するときにわかっていたので、それでかまわないということで、チェックインした。従来と同じ形の航空券をもらった。荷物も預けて控えの紙片をもらい、手続きが終わった。