毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2024年4月の韓国ソウル行き(1)

2024-05-04 22:51:39 | 旅行記

[1]特急はるか9号で関西空港に行く

新大阪駅までタクシーに乗った。スーツケースを持って電車を乗り継いで新大阪駅まで来るのに比べて圧倒的に楽だった。しかしその分、時間が余った。

土産物のフロアを見て回ってからホームに降りて、関西空港行き特急はるかが来るまで待った。

新大阪駅は新快速やら各駅停車やらいろんな種類の列車が来て出て行った。高山行き特急ひだはハイブリッド車で4両の短い編成だ。特急サンダーバードは敦賀行きになっていた。

特急はるかが来た。ハローキティーの列車だった。今日は長い9両編成だ。通常の6両編成に3両を増結している。そのため、6号車と7号車の間は通り抜けできない。関西空港側が9号車で京都側が1号車だった。8号車に乗った。6割くらいの乗車率だ。新大阪では停車時間が短くすぐに発車した。

地下に入って大阪駅に着いた。数人乗って来た。1分くらい停車して発車した。去年乗った時は大阪駅で5分くらい停車していたが、今はすぐに発車するようにダイヤ改正したのだろう。

地上に出て環状線を通って天王寺駅に着いた。数人乗ってきて、七割ぐらいの乗車率になった。

この後は終着の関西空港まで止まらない。快調に走って関空快速を追い抜いた。

急にスピードが落ちた。日野根駅である。ここで和歌山方面と関西空港方面の線路が分かれる。ゆっくりと分岐点を通過して、関西空港線に入ったら、再び速度を上げた。

長い連絡橋を渡って関西空港駅に着いた。

ホームに降りると、大きいキャスターバッグを引いた人がたくさんいた。改札口に上がるエスカレーターは1箇所しかないので、人が集中して混乱していた。待っていると時間がかかりそうなので、荷物を持って階段を上った。

第1ターミナルに行く渡り廊下の前の掲示板で、アシアナ航空のチェックインカウンターがCであることを確認して、第1ターミナルに入った。