[3]アシアナ航空1135便 大阪関西11:10発 ソウル金浦13:10着でソウルに行く
エアバスA330である。11:10出発予定で10:40搭乗開始予定である。
10:40になった。優先搭乗がはじまった。しばらく後に全員搭乗になったので、列に並んだ。今回は最後方の43C席である。ショルダーバッグを座席の上の物入れに入れようとしたら、すでに持ち込みサイズのキャスターバッグが入っていて狭かったので、隙間になんとか入れた。
後ろからはわからないが、感じとしてはほぼ満席である。この後方席の周りがほぼ埋まっているということは、前方の席は満席だろう。
タッチパネル式のパーソナルモニターがついている。映画や音楽のプログラムが多数用意されている。しかしタッチパネルの反応が少し悪い。よく見ると、この機体はかなり古そうである。画面が暗いし解像度も良くない。
映画のプログラムが非常に多くあった。Mission Impossibleの最新作を見た。大阪から韓国ソウルまでは2時間弱のフライトなので、映画を1作丸ごと見られない場合が多い。それであれば途中のアクションシーンだけでも楽しめる作品で良いだろう。
韓国の入国カードは出発前に配られた。税関用のカードも必要と書いてあるガイドブックもあったが、配られなかったので、申告するものがなければ書かなくても良いのだろう。
スムーズに離陸した。スムーズに安定飛行に入った。
飲み物と食事のワゴンが通路に出てきて、機内食を配る時間になった。大阪ーソウルは短いのですぐに配れてすぐに回収できる種類の物が出る。以前はサンドイッチだった。今回は小さめの箱に入った焼きそばとチキンのセットだった。悪くない。コチュジャンの小袋が付いている。かけたら辛い。少しかけるぐらいにしておくべきだった。飲み物はコーラかオレンジジュースだった。
トイレに行ってから映画の続きを見ていると、窓に外に陸地が見えてきた。仁川空港は海近くにあるが、内陸にあるので着陸の時は外に陸が見える。ソウルの郊外であるが、ここにも高層マンションが並んでいる。