ピーチで高雄から帰る-5
ピーチ航空 台湾高雄発-大阪関西行 は揺れもせず飛び続けた。
機長のアナウンスがあった。関西空港への到着予定時刻は18:30になった。10分早くなった。また、アナウンスによると大阪の気温は7度だった。台湾の高雄は昼間20度近くあったので、かなりの差である。
モニターがあれば、飛行機が今飛んでいる場所を地図に出してくれるので、どこまで来ているかわかるのだが、ピーチ航空はモニターがないので、わからない。ただ時間でどのあたりか想像するだけである。
飛行機が高度を下げていった。
外は暗くなっていた。沿岸の明かりが見えた。
着陸した。着陸してからしばらく地上を走った。ピーチ航空は他の飛行機のように第一ターミナルに着かない。第二ターミナルの近くに停まるので、どう動くかわからない。
ピーチ航空は関西空港ではボーディングブリッジを使わない。タラップである。前後2カ所の出口が開くそうだ。高雄ではボーディングブリッジに着いたので、出口は前の1カ所だけだった。
飛行機が止まった。ゲートに着かないので、一旦停止なのかここで降りるのかわからなかったが、ここで完全停止して、降りるのだった。
シートベルトサインが消えると、乗客が一斉に立ち上がったが、外に出られるまではしばらく待たなければならない。
タラップを降りて、地上に出た。出る時のアナウンスで、記念写真の撮影などで長時間滑走路に滞在することは危険ですので、すみやかにターミナルに入るように、というようなことを言っていたので、記念写真を撮ることを思いついた。
地上に出ると、すでに何人もの人が飛行機をバックに記念写真を撮っていた。
さっと写真を撮って、ターミナルに入った。外はそれほど寒くなかった。
ピーチ航空 台湾高雄発-大阪関西行 は揺れもせず飛び続けた。
機長のアナウンスがあった。関西空港への到着予定時刻は18:30になった。10分早くなった。また、アナウンスによると大阪の気温は7度だった。台湾の高雄は昼間20度近くあったので、かなりの差である。
モニターがあれば、飛行機が今飛んでいる場所を地図に出してくれるので、どこまで来ているかわかるのだが、ピーチ航空はモニターがないので、わからない。ただ時間でどのあたりか想像するだけである。
飛行機が高度を下げていった。
外は暗くなっていた。沿岸の明かりが見えた。
着陸した。着陸してからしばらく地上を走った。ピーチ航空は他の飛行機のように第一ターミナルに着かない。第二ターミナルの近くに停まるので、どう動くかわからない。
ピーチ航空は関西空港ではボーディングブリッジを使わない。タラップである。前後2カ所の出口が開くそうだ。高雄ではボーディングブリッジに着いたので、出口は前の1カ所だけだった。
飛行機が止まった。ゲートに着かないので、一旦停止なのかここで降りるのかわからなかったが、ここで完全停止して、降りるのだった。
シートベルトサインが消えると、乗客が一斉に立ち上がったが、外に出られるまではしばらく待たなければならない。
タラップを降りて、地上に出た。出る時のアナウンスで、記念写真の撮影などで長時間滑走路に滞在することは危険ですので、すみやかにターミナルに入るように、というようなことを言っていたので、記念写真を撮ることを思いついた。
地上に出ると、すでに何人もの人が飛行機をバックに記念写真を撮っていた。
さっと写真を撮って、ターミナルに入った。外はそれほど寒くなかった。