ピーチで高雄から帰る-2
ピーチ航空 台湾高雄発-大阪関西行のチェックインが始まった。すでにカウンターの前から通路にはみ出して列ができていた。前の方は大きい荷物を持った台湾人のグループだった。なかなか列が前に行かない。
自動チェックイン機だと2、3分でチェックインが終わるのに、カウンターだと非常に時間がかかる。チェックインの手続きをしているのは、エバー航空の地上係員だった。ピーチ航空は台湾高雄空港での地上業務をエバー航空に委託しているのだ。
エバー航空ではチェックインに時間がかかるのか、自社でないピーチ航空のやり方に慣れていないのか、時間がかかっている。
やっと自分の番になった。機内に持ち込む荷物の重量を測るように言われた。手前のベルトコンベアに乗せると、カウンターに重量がでた。9.7kgだった。関空で乗る時に測ったら5kgだった。高雄で4.7kgも買い物をしたのだろうか。それでもOKだった。何キロか超えると料金を取られるのだろう。
行きの関西空港では、スーパーのレシートのようなペラペラの搭乗券だったが、ここではちゃんとした硬い紙の普通の搭乗券をくれた。
それから保安検査場に入った。行きと同じように、携帯電話などは全部ベストのポケットに入れて、ベストを脱いで検査機を通した。
直前で荷物を検査機に通した人が、検査機を出た直後で自分の荷物をごそごそ片付けていたので、こちらの荷物が受け取れず、じゃまだった。飛行機に慣れていないのか、またはもともと他人の迷惑を考えない人なのか。
それから出国審査だった。開いている窓口は三つ。やや長い列ができていた。
自分の番になった。入国のときと同じように、また顔と人差し指の指紋の写真を撮ったが、また人差し指の写真がなかなか撮れず、時間がかかってしまった。
やっと手続きが全部終わって、あとは飛行機に乗って帰るだけになった。
ピーチ航空 台湾高雄発-大阪関西行のチェックインが始まった。すでにカウンターの前から通路にはみ出して列ができていた。前の方は大きい荷物を持った台湾人のグループだった。なかなか列が前に行かない。
自動チェックイン機だと2、3分でチェックインが終わるのに、カウンターだと非常に時間がかかる。チェックインの手続きをしているのは、エバー航空の地上係員だった。ピーチ航空は台湾高雄空港での地上業務をエバー航空に委託しているのだ。
エバー航空ではチェックインに時間がかかるのか、自社でないピーチ航空のやり方に慣れていないのか、時間がかかっている。
やっと自分の番になった。機内に持ち込む荷物の重量を測るように言われた。手前のベルトコンベアに乗せると、カウンターに重量がでた。9.7kgだった。関空で乗る時に測ったら5kgだった。高雄で4.7kgも買い物をしたのだろうか。それでもOKだった。何キロか超えると料金を取られるのだろう。
行きの関西空港では、スーパーのレシートのようなペラペラの搭乗券だったが、ここではちゃんとした硬い紙の普通の搭乗券をくれた。
それから保安検査場に入った。行きと同じように、携帯電話などは全部ベストのポケットに入れて、ベストを脱いで検査機を通した。
直前で荷物を検査機に通した人が、検査機を出た直後で自分の荷物をごそごそ片付けていたので、こちらの荷物が受け取れず、じゃまだった。飛行機に慣れていないのか、またはもともと他人の迷惑を考えない人なのか。
それから出国審査だった。開いている窓口は三つ。やや長い列ができていた。
自分の番になった。入国のときと同じように、また顔と人差し指の指紋の写真を撮ったが、また人差し指の写真がなかなか撮れず、時間がかかってしまった。
やっと手続きが全部終わって、あとは飛行機に乗って帰るだけになった。