毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

ANA14便が欠航になった-2

2013-02-02 20:05:00 | 旅行記
(2) アップグレードした

アップグレードポイントを使ってプレミアムクラスにアップグレードしようと、カウンターで頼んでみた。

skipサービスでチェックインが要らなくなり、カウンターはすっかり小さくなっていた。

数人がカウンターで何かをしていた。空いているカウンターに行って、アップグレードポイントでプレミアムクラスにアップグレードしたい旨、頼んだ。

カウンターの係員さんにANAカードを渡した。予約していた便が欠航になって、次の便に変更になると言われた。それは先刻すでにわかっていることだったが。

それから、何回もカードを機械に読ませて、しばらくかかって、やっとアップグレードできた。便の変更とクラスの変更を一度にやるのは、カウンターでも面倒なことだったようだ。

席の希望を聞かれたので、通路側と言っておいた。3Cの席になった。お金を出さずに、ポイントでアップグレードしたので、どんな席でも文句はない。

変更後の便と席と出発ゲートが書いてある、チケットと同じ形状の紙をもらって、カウンターから出て、保安検査場に並んだ。10人ぐらい並んでいる。

並んでいると、何か紙を持って引き返してくる人がいる。3、4人は戻る人がいた。その人たちは、欠航した14便に乗るはずだった人たちである。

skipサービスでチェックインが要らなくなり、保安検査場に直行するので、そこで始めて欠航になったことを知るのだ。それからカウンターに引き返して、便の変更の手続きをしなければならないのだ。

欠航便があるなら、入り口にもっと大きく掲示しておけば良いのに。そうすれば、保安検査場にくる前に手続きができて、二度手間にならないですんだのに。ANAは案外利用者の立場に立ったサービスをしない。