Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Kyusyu Railway Company#15

2014-05-25 | 鉄道写真


 平成18年のGWに、私は九州に向け旅立ちを待っていました。しかし、始まりの寝台特急「富士・はやぶさ」が約3時間遅れ、名古屋発午前1時、最初から無茶苦茶でした(写真)。これで初日の予定が、完全に狂ってしまいました。



 遅れに遅れ、下関に真昼に到着(写真)。何度も新幹線に乗り換えるよう言われましたが、結局ここで断念、運転も打ち切りでした。仕方が無いので、普通で九州入りしました。



 そして博多から「かもめ」にのり、長崎着(写真)。確かこの晩は、地元系ファミレスで「トルコライス」(お子様ランチの大人版、長崎名物)を食べました。



 翌朝は早く起き、待ち構えるのは「あかつき」(写真)。基本的には、優等列車は主要都市圏通過が午前7時以前か午前9時以降(通勤ラッシュに支障しない)という不文律があります。そのため、2列車「さくら」は、東京終着午前11時台でした。



 長崎に来て、行きたいのは、島原鉄道。諫早から乗り換え、終点の加津佐まで行きたいですが、いつも車庫のある南島原で降りてしまいます。駅に停まるのは、キハ20 13(写真)。国鉄標準の朱のツートンでした。



 同じく、キハ20 08です(写真)。朱色一色、いわゆる「首都圏色」といわれる塗装です。


 この時にも加津佐には行かず、ここで戻ってしまい、後々の後悔の元となりました。この少し先には、雲仙普賢岳噴火で寸断され、沈静化後に運転を再開した区間があり、あのときは島鉄は大変だったのです。折角復旧したのに、という所で、話は切っておきましょう。


 この時も大旅行でしたが、長いので今日はここまでです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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