先回に続き、平成18年も琴電で、次の引退イベントが行われました。この回は志度線2両、琴平線・長尾線で1両でした。
最初の写真は22、瓦町志度線5番ホームに停まります(写真)。引退ヘッドマークを掲げています。
その相方は23(写真)、こちらは別の引退ヘッドマークが装着されています。この車両の後の運命を知る人は、当時いませんでした。
志度線で同車に乗車後、高松築港に行きます。先ずは120(写真)、こちらは主役の相方です。
主役は760です(写真)。玉野市電(岡山県)車両として落成も、間もなく内燃化で不要となり、数奇な運命を経て、最後に琴電に辿り着いた車両です。途中で貫通路設置工事が行われた、とのことです。こちらのヘッドマークも、また違っています。
琴電で何かあれば、先ずは「仏生山」に行く、これは鉄則です。仏生山駅東方の、工場から飛び出た側線には、先日引退の1062が停まります(写真)。
西側車庫には、手前300、奥325が並びます(写真)。
再び瓦町に戻り、他線から切断された志度線は、今橋車庫へ。左65、右335が停まります(写真)。
間もなく、車庫から24が入換で出てきます(写真)。これを撮っていたことが、今後重要となりました。
再び瓦町へ、長尾線側線には、手前500が停まります(写真、ピンクの電車)。
その反対は、315でした(写真)。そして翌日のラストラン、という話ですが、この回は長くなるので、この辺りで、回を分けたいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。
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