それでは、連載第341回目は、衣浦臨海鉄道KD652をお届けします。
正確には2代目KE652で、元はSG無しのDE10 500番代、DE10 563を譲受し、使用しているものです。
写真は衣浦臨海鉄道碧南線碧南市駅にて、出発を待つKE652(写真)。牽くのは炭カルの白ホキで、東藤原から石灰石、返しが碧南火力発電所で発生した石炭灰を輸送するものです。
続いては、大府駅の側線にて停まる、KE652(写真)。衣浦臨海鉄道の機関車は、武豊線も通り、大府までは出てきますが、それから先には行きません。後の、JR更新色を纏うEF66 0番代も懐かしい。
続いては、半田埠頭駅イベント時の一枚(写真)。お召し装備があれば、こうなるのでしょう。
同日、向きを変えて(写真)。
同所には、現役かどうか微妙な黒い石油タキが多数留置され、現在主に使用されるのは緑のタキ1000ですが、冬季にはこれらが引き出されるのか。いろいろと、貴重な写真が撮れます。
それでは、次回をお楽しみに。
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