それでは、連載第299回目は、津軽鉄道DD352をお届けします。
同機は、冬の「ストーブ列車」を始めとした客車列車の牽引機、行くと大体DD352が牽引しており、DD351が牽引している所は見たことがありません。
津軽五所川原で、出発を待つDD352(写真)。当時は、客車だけ、特別料金が必要でした。
終点津軽中里に到着し、機回しをするDD352(写真)。当時はこんな感じです。
津軽五所川原に帰着した、DD352(写真)。現在は、後方に気動車を連結し、客車列車は料金が必要ですが、気動車は運賃だけで利用出来るようになりました。
かつては、地元出身の小説家、太宰治の小説の名を、各車両の名前にしていましたが、現在は全て「走れメロス」に統一されています。たった1人でも、利用者がいれば鉄道は走ります。
それでは、次回をお楽しみに。
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