それでは、今回は、EF58の3回目、89号機をお届けしたいと思います。
通称「パック」として親しまれた同機、人気の秘密は、やはり大窓でHゴムを使用しておらず、かつツララ切りが装備されているからでしょう。
10年位前の、大宮でのイベント時の一枚(写真)。当時は直流標準色で、特急牽引も意識していたのか。
現在、同機は大宮の「鉄道博物館」所蔵機となり、ぶどう色2号に塗色を改め、保存されます(写真)。位置は、奥の方、ナハネフ22 1の前、御料車の横にあたります。現在、隣にはEF55 1、通称「ムーミン」も保存されます。しかし、二度と動かず、少し寂しそうです。
やはり、JR化後の設計機では面白くないので、国鉄時代設計機に限定し、連載していきたいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。
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