それでは、連載第295回目は、太平洋石炭販売輸送D701をお届けします。
オレンジ色の凸型の機関車、DD13を彷彿とさせますが、同様の設計、前後にそれぞれ駆動機関と変速機が装備され、牽引する形です(写真)。春採湖の野鳥観察スペースから撮ったものですが、湖と緑で、列車を撮るのにも良い場所でした。駐車場すぐというのも強みで、公園にはトイレ等もあり、撮りやすい場所でした。
同線の廃止で運用を失い、JR貨物のDD200を導入したい貨物鉄道会社がある時代、生き残るには産業遺産くらいしかありませんが、何とかならないのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
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