それでは、連載第372回目は、南阿蘇鉄道DB1602をお届けします。
トロッコ客車を小型DLでプッシュプルする、というのが南阿蘇鉄道のトロッコ「ゆうすげ号」のスタイルでしたが、一般旅客が乗れないとの不都合から、一般気動車を連結するという形に変わりました。その時の牽引機がDB1602でした(写真)。熊本地震の前の姿です。
しかし、熊本地震で、特に豊肥本線との接続部分の立野周辺の被害が大きく、高千穂鉄道の廃止で再び日本一高い橋梁に復活した第一白川橋梁も使用できず、復旧に関する話もどうなっているのでしょうか。心配ではあります。
それでは、次回をお楽しみに。
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