永く投稿を行っていなかった当ブログ。新シリーズを始めたいと思う。暫くは、撮り貯めた写真から、東北関連を続けたいと思う。
1枚目は、E5系、でも少し変である。それもその筈、これはE5系の元となった試験車”Fastech360S”、E954-8である。平成18年の仙台車両基地(現在の「新幹線総合車両センター」)のイベントで公開された姿である。
続いては、同基地の屋外にある、国鉄形機関車である。勿論イベントの時でも見学できたが、入構証を貰えば何時でも見学が出来た。平成21年、秋の撮影である。
その右手、本館前には、新幹線試験車が保存される。左から221-1、953-5(”STAR21”)、961-1である。
なお、961形の運転台には、列車の状況の表示をするブラウン管のモニターが装備されていた。今なら液晶画面であろうが、当時はそれしか無かったのである。
そして昨年の「新幹線総合車両センター」のイベント、先ずはE5系、E514-1である。同車は量産先行車であり、未だS11編成である。
最後は、同日同センターの留置線で見られた、E6系、E621-1である。同編成もS12編成、試験中である。
この頃は、あんな大地震など全く思いもよらず、また来年どうしようかなあ、程度に思っていたのである。どうしてこんなことになってしまったのであろうか。「残念」より、後悔の方が先に来る。本当に世の中は、何が起こるか分からないものである。
これから暫く、記録写真を見ていきたいと思う。
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