今回は、名鉄犬山線・豊田線が乗り入れる地下鉄鶴舞線に続き、名鉄小牧線が乗り入れる地下鉄上飯田線の話題である。「何だ、また赤じゃないか!」と言う無かれ。名鉄は「スカーレット」、この写真の車輌の帯は「桃色」(地下鉄上飯田線のラインカラー)である。ということは、名鉄以外?と思った方はスジが良い。この写真は、名古屋市交通局7000系、7102始め4連の写真である。駅間1つの地下鉄の車輌ということもあり、2編成しか存在しない(運用は名鉄小牧線を直通する)。
反対側、7602である(写真)。将来的には6連にする計画なのか、7400形及び7500形は存在しない。
同時期に整備された、名鉄300系、311Fである。同じステンレスボディながらビートが無く、一歩近代的な外観である。日車ブロック工法で可能となった姿である。
同じく300系最終編成、318Fである。味鋺の駅構造は対向式ホームであるが、高架駅のため、強い陰が出てしまうのは難点である。
同駅での7102Fの姿である。
もう一つの編成、7101Fは、なかなかお目にかかれず、幻のようである。一度カメラを出していない時に遭遇したものの、撮影時間が無かったのは残念であった。しかし仮に苦労して撮っても「京成のような車輌」と言われ、あまり評価されないのは残念なことである。
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