四国の鉄道シリーズ第5夜は、平成16年ゴールデンウィークの遠征をお届けします。
岡山から入った私が、まず目指したのが徳島。徳島駅1番線には、キハ185 23他「うずしお」が出発を待っています(写真)。
現在も「うずしお」は、キハ185系とN2000系が交互に運用に入っています。
徳島線で阿波池田へ行き、高知へ。高知から、土佐くろしお鉄道宿毛へ。宿毛には左2003他「南風」、右TKT8000形(車番不明、土佐くろしお鉄道車両)が入線しています(写真)。
この後は、列車に接続したバスで宇和島を目指しました。
宇和島からは、「宇和海」ではなく「しおかぜ」で(写真、2005)。松山での解結・連結は、一大イベントです。
宇和島発時の先頭、2109は、貫通路を開け、連結を待ちます(写真)。
前に3両連結(写真)。1両は岡山行き、残り2両は通常高松行き「いしづち」ですが、多客期には全車岡山行き「しおかぜ」です。
松山からの先頭車、2107です(写真)。愛称表示は、「しおかぜ」です。
通常2番線には宇和島行き「しおかぜ」が入線していて、正に松山回転車の様相です。入換は、大変です。
1番線宇和島寄りには貨物駅が広がり、牽引機EF65 100が停まります(写真)。触発される場所です。
続いては、1番線は8000系8503始め8連、2番線はキハ185 3000番台(車番不明)が入線(写真)。キハ185 3000番台は、普通列車用改造車です。
7000系7017です(写真)。7000系はcMcの7000形と、Tcの7100形のみ、単行運転を前提に設計された車両です。
続いては、2004他「宇和海」です(写真)。宇和島「しおかぜ」と共通運用、しかし8600形登場で、運用はどう変わるのでしょうか。
2000系試作車、2101です(写真)。愛称表示が無く、”TSE”と入ります。中間貫通路はプラグドアで落成したそうですが、現在は封鎖されています。
その反対側は、同じく試作車の2001でした(写真)。試作車編成で「宇和海」運用に就いています。
こんな形で2000系試作車を捉えることが出来、運が良い!
この遠征はまだまだ続きますが、今回はこれで打ち切り、以降は次回としたいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。
理由として。アンパンマンの作者のやなせたかしさんがなくなられたとかでアンパンマンの人気が激減していることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつて横須賀市内で脱線事故に遭遇し、その後廃車されてしまった京急1500形電車やかつて相鉄湘南台駅で衝突事故に遭遇し、その後廃車されてしまった相鉄8000系電車をそれぞれ連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンが好きな人が多いためです。