それでは、連載第75回目は、ED76の12回目、ED76 1017をお届けします。
20系客車、及び高速コンテナ貨物対応のED76は、ED76P形を名乗り、1000番代で区別されました。12系、14系及び24系客車、及びコキ50000形以降は車両側で対応し、機関車を問わなくなったことから、P形装備は事実上不要となり、事実上共通運用となりました。
その1輌、ED76 1017が、コンテナ貨物を牽き、熊本駅1番線で出発時刻を待ちます(写真)。熊本駅も新幹線工事前で、高架化の形跡もありません。懐かしい一枚です。
それでは、次回をお楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます