それでは、連載第9回目は、DD14 323をお届けします。
同機は、北海道の「小樽市総合博物館」にて展示されます。以前の写真(写真)。ほぼ、現役当時です。
しかし、同館の他の車両同様、長期に保存されているため、塗装に傷みが生じることもありました。
そのため、十数年に1回程度、塗り直しを行っているようです。その直後の写真(写真)。外観は、工場出場時並みになっています。
夏期には掻き寄せ羽根を外し入換動車にもなるとされますが、後に数は充足し、そういうこともしなくなったようです。片キャブは、入換には不利な構造です。
それでは、次回をお楽しみに。
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