平成18年3月に、けいはんな線が延長開業しました。それを盛り上げるべく、近鉄は団体ツアーを募り、開業直前の新線区間を試乗するイベントが行われました。私は、名古屋からそのツアーに参加しました。
近鉄名古屋からの乗車車両は、「あおぞらⅡ」15200系、12200系の改造車です(写真、生駒にて)。列車は中川短絡線を通らず伊勢中川から大和八木、八木短絡線を通り橿原線、大和西大寺から奈良線に入線。頻発の奈良線列車の空隙を縫って、生駒で乗降しました。そのため、乗ってきた列車の撮影タイムもなく、慌ただしくけいはんな線に乗り換えました。
そして学研奈良登美ヶ丘での撮影会を終え、列車を待つ一般客と同じホームで、帰りの列車を待ちます。通常は快速急行が最優等列車の奈良線ですが、夕刻には難波発奈良行き特急が走ります。やって来たのは、12400系12403始め4連です(写真)。時間によっては、21000系や23000系が奈良行き特急運用に入ることもあり、こちらも要注目です。
奈良線は当時でも京都線用の3200系や3220系も合間の運用に入り、更に今は阪神車両も入り、特に西大寺では一日中いても飽きないほどの多くの車両が入線します。そんな取材もしたい気はしますが、ちょっと今は難しいか。また、そのうちに。
昨日は全体のアクセス数が少なかったのか、それとも16010系の写真が効いたのか、瞬間風速ながらランクインしました。こんなテーマでは週間ランクまでは望むべくもありませんが、まあ良い気分です。
それでは、次回をお楽しみに。
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