Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Kyusyu Railway Company#6

2014-05-16 | 鉄道写真


 延岡から宮崎を経由し、西鹿児島へ。今回は、平成16年当時の鹿児島近辺の車輌を見ていきたいと思います。


 最初は、観光列車「はやとの風」です(写真)。いわゆる「水戸岡デザイン」で、黒く塗られますが、車体はキハ47で、機関を換装したキハ147が使用されます(写真)。現在は増結され3両で運転されます。



 続いては特急「きりしま」、緑色に塗られた485系です(写真)。自由席は確か転換クロスシートでした。



 同じく特急「きりしま」ですが、元「ハウステンボス」の塗色、”K&H”と書かれ、「きりしま」「ひゅうが」の運用に就きました(写真)。


 国鉄なら、博多・小倉から西鹿児島まで、日豊本線通しで特急「にちりん」であったところ、「ソニック」は大分、最大佐伯までで、大分で接続する「にちりん」は半減、大半は延岡からの「ひゅうが」になり、佐伯~延岡間の本数は激減しました。地域密着ダイヤ、利用実績からもそうなることはやむを得ないのでしょうが、少し寂しい気はします。確かに、硬直化した画一ダイヤ、というのも問題ですが。


 やはり、この頃の九州の鉄道を撮るなら、あのローカル私鉄の気動車は、チェックしておく必要があります。次回は、やはりそこでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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