それでは、連載第436回目は、再び延岡からお届けします。
他日、延岡駅貨物ホームに留置される、スイッチャー(写真)。片L形の、2軸のもの、番号が異なるようです。
延岡には、もう一つ、「橋梁の博物館」国鉄高千穂線改め高千穂鉄道がありましたが、水害で寸断されそのまま廃止となってしまいました。その後もホームに気動車が留置されたままとなっていましたが、後に阿佐海岸鉄道の事故廃車の代車となり、九死に一生を得ました。現在の同駅は大改装され、貨物ホームはあまり変わりませんが、駅舎等は大々的に改築され、高千穂鉄道ホームも消滅しました。時代は、変わっていきます。
それでは、次回をお楽しみに。