それでは、連載第490回目は、EF210-1をお届けします。
EF210は、試作機901号機の試験結果が良好であったことから、量産が開始され、1号機以下が落成しました。同形の当初の配属機関区が岡山であったことから、小さく「桃太郎」のロゴも入りました。
最初は、何処でしょう、新鶴見でしょうか、入換中の1号機(写真)。連結手が手摺りにつかまっています。
続いて、恐らく黒磯でしょう、待機中の1号機(写真)。首都圏域内貨物にも使用されます。
最後は、関ヶ原越えに勝利し、東海道を西進する1号機(写真)。本領発揮です。
そして、同形が量産されていくのですが、順を追って説明したいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。