それでは、連載第403回目は、長野電鉄ED502をお届けします。
長野電鉄では、戦前に電気機関車を3両導入、ED501~503と名付けられ、運用に就いていましたが、余剰となり廃車、越後交通(鉄道廃止)に譲渡されるも、こちらでも運用が無くなり廃車、502が番号復元の上長野へ戻ってきました。
以降永く、小布施の「ながでん電車の広場」にて展示されていました(写真)。
しかし、この場所には現在5000系が鎮座しています。ED502他は、一時屋代線の信濃川田駅跡に移設されたとのことですが、その当時の写真はありません。現在は長野市内の工場の敷地内に、旧夜間瀬川橋梁桁の上に載り保存されます。
順番が相前後したのに気付きましたが、次回はもう1輌の方です。ご期待下さい。
それでは、次回をお楽しみに。