それでは、連載141回目は、EF64 1000番代の2回目、EF64 1001をお届けします。
本来なら別形式にもなろう1000番代ですが、諸事情で1000番代を名乗ります。その初号機1001は、JR化時にJR東日本所有機となり、高崎運転所に配備されました。
写真は、「出羽」を掲出する1001、尾久でのイベントでの一枚です(写真)。茶色塗装に白帯が、特徴です。
他の年の、尾久にて。「北斗星」を掲出します(写真)。上越線経由のトラブルでしょうか。
夏の早朝、高崎線での、EF65 501との、旧客プッシュプル運転です(写真)。ここでは、後補機となっています。
新前橋電車区50周年イベント時の一枚(写真)。雨で、大変でした。
高崎駅での、イベント時の一枚(写真)。ジャンパ栓の多さが、山男の所以です。
JR東日本所有であることから、同社管内の、高崎を中心とした直流区間で、見かけることも多いカマです。イベント時にはほぼ必ず出てくる1両で、多くの記録がある筈です。
それでは、次回をお楽しみに。