Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

The Sleepers#144

2016-06-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第144夜は、千葉県内の私営の施設からお届けしたいと思います。


 「いすみ鉄道」沿線からちょっと歩いたところに、「ポッポの丘」なる施設があり、メインは卵の販売なのですが、その周辺に「いすみ204」を皮切りに、引退車両たちを並べているうちに、あれよあれよという間に20両以上収蔵され、その中にはJRの車両も、そう寝台車もありました。


 最初はプルマン式(オープン型)A寝台、オロネ24 2です(写真)。オロネ25が出来るまでは、これが最上級寝台でした。



 その後は、オハネフ24 2です(写真)。3段寝台で落成、後に2段式に改造されました。緩急室側は折妻ですが、見ることが出来ません。


 いずれもJR東日本青森運転所所属の車両、末期は主に「日本海3,2号」、後の「日本海」に使用されました。残ったことは、良いことです。


 それでは、次回をお楽しみに。


コメント
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