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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

YOSHIKIとTETSUとYUKIHIRO ドラマー論

僕は、ヘッポコ現役ドラマー 

ドラマーになるくらいだから、好きなドラマーはいる!

一応、これでも音楽マニアだから、
外国人の名プレイヤーと言われる伝説のドラマーの音は知ってるし、
今も聴いているし、知らない名プレイヤーの演奏は見るようにしてる。

けれど、「なりたいドラマー」となると話は別。

僕が憧れ、尊敬し、目指したいドラマーは三人だけ。

まー、僕ら世代だったら、この三人は絶対に出てくるよなー、という。。。

真矢は、実力的にはこの三人と遜色ないんだけど、
なんか、どっか、何か、違うんだよなぁ。。。
(あ、キャラ的、体型的には真矢が一番近い、、、か(爆))

ドラムをやるまでは、ただカッコいいとしか思ってなかったけど、
ドラムをやってみると、いかにYOSHIKIやTETSUが凄いかがよーく分かった。
YOSHIKIはドラマーの間では「ヘタウマ」って言われているけど、
あんなドラム、フツー叩けませんから。。。
ツインペダルでいくら早く踏んでも、あんなん、できませんって、、、

TETSUのドラムもありえませんから。。。
なんですか、あのわけわからないドラムは・・・
どこにどう♪が付いてるのかも、解読不能です。。。
素人がマネしようとおもってもできる領域じゃない、、、

最近、ようやくTETSUドラムが、
高速6連のバリエーションで叩いていることが分かってきた(今さら)

6連ってやってみると、これがとっても大変。
しかも、6連をそのまんま、ダダダダダダと叩くならまだしも、
ダッダダダダ ダダダダッダ ダッダダッダの組み合わせを、
右手左手色んなバージョンでスムーズに叩くなんて、、無理っす。。。

叩き方も、RLRLRLだけじゃなくて、RLLRRLとか、RLLRRRとか色々。
(R=右ストローク、L=左ストローク)
(僕が今猛烈に練習しているのは、RRRLLL LLLRRR…)

しかも、TETSUのドラムって、2拍4拍にスネアが入らないことが多い。
ドッタン ドドタンっていうフツーのリズムが通用しないのだ。
半拍目や1,5拍目にタンが来たり、4,5拍目にタンがきたり…

最近、好きなのが、ドタツツ ツツドタというリズム。
(バスドラ→スネア→ハイハット→ハイハット
ハイハット→ハイハット→バスドラ→スネア)
これだと、もー、リズムがロックじゃない、、、
というか、ノリにくい、、、

この辺は、YUKIHIRO先生もよく多用している。。。
こういう2拍4泊スネアじゃない曲って、
ある意味、気持ちよく聴こえないところもあるんだけど、
サビを気持ちよくさせるためには、必要な技なんだと思った。

でも、最後は、やっぱりYOSHIKIなんだと思う。。。

同じ千葉人だし、館山、いいところだし(苦笑)
YOSHIKIの通ってた幼稚園とか仕事で行ってるし(汗)

この人のドラムは、巧さじゃなくて、旨さなんだな。
味のあるドラム。美味しいドラム。美しいドラム。
もちろん基本があってだけど、基本以外は全部自己流。
叩いてるおかずもそれはそれですごいけど、
テンポを遅くすれば、それほど難易度が高くはない。

でも、このドラムの音がまた聴きたくなる。
やみつきになる。中毒性がある。
(分かりやすいんだろうな。曲も歌もドラムも)

そんなHEROがいて、それに憧れてる自分がちょっと好きかも。
憧れる人がいるって本当に素敵なことだから☆

僕の場合、ギターもやってたし、歌も大好きだし、
それぞれに憧れの人がいて、憧れる人が多すぎるんです。。。
ギターなら、絶対的にKENと辻さん(分かる人いるのかな)
ボーカルなら、…言わずもがなですね。

皆さまは、憧れる人、どれだけいますか???

憧れる人がいれば、人生、数倍楽しくなると思います。
(サイファだってずっと師匠にあこがれっぱなしでしょ☆)
憧れる人、尊敬する人がいる人は成長します。伸びます。
しかも、越えられない人がいるので、ずっと謙虚です。
どんなに上手くなっても、その上がいることを知っているわけだから。

憧れる人がいるってことは、謙虚だってことにつながる、
僕はそう思ってる。謙虚さが大事っていうだけじゃダメ、、、ネ。

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