GW突入!・・・ですが、僕はひたすらお休みの日々を過ごしています。日々、半端なくあわただしいので、GWくらいは家に引きこもり、のんびりしたいな、と。
で、夕方から愛車のバイシクルで、稲毛のワンズモール方面へ(別の用事で)。せっかくワンズモールの近くに行ったのだから、、、と思い、久々に「ラーメン劇場」へ。
もうラーメン劇場がオープンして随分経つ。「大丈夫か?」という声もよく聞かれるが、なんとか踏ん張っている感じがする。お店の出入りも結構頻繁に起こっているが、われわれお客さんにとってみれば、「飽き」が来なくて嬉しいものだ。
そんなラーメン劇場に、実籾、船橋で活躍する「麺屋あらき」の系列三号店が登場した。その名も、「麺屋あらき かまどの番人外伝」だ。
「麺屋あらき」に対しては、正直あまりよい印象はもっていないが、純粋にラーメン屋さんとしては決して悪いお店ではない。武蔵出身ということで最初は和風醤油ラーメンをメインにしていたが、最近は魚介豚骨系のラーメンを主に提供している。また、「外伝」という名前が渋谷の武骨外伝のパクリじゃないか?!と思っているのは僕だけじゃないはず・・・
三号店も基本的には濃厚魚介豚骨ラーメン&つけ麺の専門店だった。
*つい先日、4月末に現ラーメン王の青木氏がこのお店にやってきたみたい。色紙がデカデカと掲げられていた。なんとも「外伝麺」がオススメなんだとか・・・
らー麺は、本当にイマドキの魚粉系濃厚豚骨魚介醤油麺だった。決して悪くない。ラーメン劇場で食べている、という先入観を外せば、かなりハイレベルの美味しいラーメンだと思う。イマドキのラーメンという感じは否めないが、それなりにしっかりとしたラーメンで、なかなかゴキゲンだった。麺はあらき同様、太い麺。それなりによかった・・・かな。
外伝麺は、イカ墨入りの黒いラーメン。真っ黒いラーメンだ。黒いのはスープの表面のみで、スープをかき混ぜると、豚骨醤油スープが見えてくる。どうも黒いイカ墨の香油がのっている感じだった。味的には、まったりとした濃厚魚介豚骨醤油味。イカ墨の味がするといえばするけれど、油分が多いので、なんともいえない味わいだった。なかなかユニークなラーメンだ。が、味的にはイマドキの方向性。スープ自体が結構淡白なので、全体的には普通のラーメンと変わらない感じかな。
かまどの番人、予想していたよりはよかったかな。GW中とあってか、ラーメン劇場は少し閑散としていた。ラーメンファンとしてはちょっと悲しいような・・・
ガンバレ!ラーメン劇場!!