goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処まるわ@作草部 『ぐるっと千葉』とのコラボ限定【香り醤油の塩つけそば】は、史上初のみたらし団子&焼きおにぎり味?!

50歳の誕生日を迎えて、50代初のラーメン店となったのは、

本ブログで(おそらく)最多登場数を誇る、

麺処まるわ

でした!

ホントは40代最後に…って思ってたんですけど、、、

まぁ、でも、50代最初の一杯っていうのもエモいのでよいとしましょう。

この日、まるわのXで、突然こんなポストが出てきました。

なになになに?!?!

香り醤油のつけそば(1000円)

ですって?!?!

しかも、『ぐるっと千葉』とのコラボ企画の作品なんだとか?!

企画的には「千葉県産醤油を使用した醤油を感じるラーメン」がコンセプトなんだとか。

麺処まるわ✖魂麺✖JINRIKISENというとてもマニアックな三店舗が、このコンセプトで新たな醤油ラーメン・つけ麺を作る、という企画になっています。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、麺処まるわ✖ぐるっと千葉のコラボ限定、

香り醤油のつけそば

です!!

うおおお、、、な、なんだこれは、、、?!

麺の上に、醤油漬けの背脂と、揚げエシャロットが乗っていまして、、

更に、そのお隣に小皿が乗っていまして、、、

その小皿の中に入っているのが、今回の企画塩つけそばの目玉である、

「下総醤油」の自家製醤油パウダー

であります!

この醤油パウダーが、もうちょっと衝撃というか、驚愕のパウダーだったのです。

つけそばのスープは、こんな感じです。

このスープもまた、なんかかなり凝った感じになっていますよ。

塩つけそばってことなので、塩つけ麺のスープになっていると思うのですが、、、

こっちには、焦がしネギ?やら刻みチャーシューやらがいっぱい入っています。

こちらの手前にあるのが、「下総醤油の自家製醤油パウダー」です。

この醤油パウダー、すでに商品化されているので、買ったものかと思いきや…

これ、本当に自家製なんですって。

デンプンを分解してできたデキストリンを使って、下総醤油を粉末状にしたんですね。

この粉末醤油、そのまま口に入れると、、、

「ぐおおお!! なんだ?! このみたらし団子のような、焼きおにぎりのような味わいは?!」

って、叫びそうになりました。

香ばしくて、焦がしたような、甘みのある醤油のパウダーになっています。

こういうヤツですね。

醤油パウダーを自分で作ると、ものすごく大変なんですって(そりゃそうでしょう…💦)。

そんな自家製の醤油パウダーを使ったつけ麺、、、いったいどういう展開に?!

つけスープの方はこんな感じになっています。

焦がし(揚げ)ネギと刻みネギがいっぱい入っています。

スープは淡麗系のスープを使用していて、タレは塩ダレになっています。

焦がしネギ塩スープで、こちらもまた驚きの美味しさでありました。

この焦がしネギ塩スープに、自家製醤油パウダー?!?!

いったい、どういう展開になるのでしょう?!?!

まずは、醤油パウダーを麺にふりかけて、食べてみます。

これを一口ずるずるっと啜ると、、、

「ぐおおお!! なんだこれは?!?!…Σ( ̄ロ ̄lll)!!!」

「みたらし団子のような、焼きおにぎりのような味わいがするぞ!!」

って、もう勝手に独り言をつぶやいていました(;´∀`)。

自家製醤油パウダーと麺だけで、こんなに美味しくなるのか?!?!とも。

少し調べたら、乾燥させた醤油パウダーって、醤油の旨味は5倍に増えるんだとか?!

5倍かどうかは別にしても、「旨み感」が半端なく凄いんです、、、(;´∀`)

醤油漬け背脂と醤油パウダーをミックスして食べると、、、

「ぐおおお!! これだけで確実に麺がなくなるぞ、どうする?!?!😨」

って言いたくなりました。

醤油漬け背脂のファットさと醤油パウダーの甘旨さが重なり、とんでもなく美味しい汁なし麺に…?!

でも、今回のこの限定は「つけそば」であります。

食べ干したくなる衝動を抑え、麺をスープに投下!!!

こんな感じになります。

スープに浸った麺をずるずる食べると、、、

「ぎゃ~、なんだ、このまろやかで香ばしくてふくよかで芳醇な味わいは?!」

って、ぶったまげました、、、(;´∀`)。

こんがり焦げた焦がしネギと醤油漬け背脂と醤油パウダーが重なり、これまで経験したことのない「未体験ゾーン」に突入します!!

はっきり言って、何が何だか分からない「美味しさ」です(;´∀`)。未体験の味なんだけど、安心感も安定感も半端なくて、スープの器の中で、旨みが大爆発しているんです…。

なんだかよく分からないけど、食べる手が止まらない、、、

まろやかでふくよかで香ばしい、魅惑のつけ麺になっています。

この塩つけスープにも、醤油パウダーをかけてみます。

そうすると、塩スープが、どんどん醤油スープになっていくんですね。

塩つけ麺が醤油つけ麺に変貌していく、、、?!?!

これもまた、前代未聞のような、、、(あるいは福島駅前のあのお店のような、、、)

塩スープだからこそ、醤油パウダーの美味しさも際立っていますね。この辺もさすがだなぁ…。

最後に、麺にもう一度醤油パウダーをふりかけて、、、

いや~、これはちょっと常識を超えた、誰もが驚く不思議な塩醤油つけ麺でありました。

あまりにも魅惑的過ぎて、なんか、一瞬で全部が消えてなくなりました、とさ。

***

というわけで、、、

ぐるっと千葉とのコラボ限定「香り醤油の塩つけそば」の実食レポでした。

いや~、これまた、本当にびっくり驚きのオリジナルのつけ麺でありました。

醤油パウダー付きのつけ麺なんていうのも、前代未聞だし、また、それを自家製で作ってしまうところはもう、(いい意味で)ど変態ですね、、、(;´∀`)。

しかも、その醤油パウダーが最大限に輝くように、計算された塩つけスープも本当によかったです。

これ、ホント、未来の新たなるつけ麺になるんじゃないかな?! 自家製醤油パウダーを作るのはとっても大変なんだそうです。が、自家製にこだわらなくとも、この「香り醤油の塩つけそば」、レギュラーで出したら、凄いことになるんじゃないかな?!(しないと思うけど、、、💦)

あと一回は必ず食べに行きたいなぁって思いました。

昨年、ここでこの時期に登場した「冷しNEW YORK」にも度肝を抜かれました。

昨年のこの時期に食べた冷しNEW YORKの初レポはこちら

本当に美味しくて、新しくて、斬新で、感動しました。本能が感動しました。これ以上の「限定」なんて、もう出てこないんじゃないか?!って思いました。

が、その冷しNEW YORKを超える…というか、その冷しNEW YORKの存在を忘れるくらいにディープインパクトなつけ麺が、2025年に登場したわけです。ここもやっぱり凄いところで、、、

さすがは、(前からの僕の表現である)「ラーメン・クリエイター」のビギー店主であります。クリエイトという意味では、もうこの男に勝てる相手はいないんじゃないか?!って思うほどに、その発想力や創造力は半端ないですね。

今回の醤油パウダーのつけ麺だけでも凄いのに、、、

今度は、、、

ニューヨークを飛び越えて、メキシコへ…

まぜそばカルニタスなる限定モノが登場するんですって。

こっちもまた前代未聞&前人未踏な、、、(;´∀`)

いったい、何をどうやったら、こんなクリエイティブな料理人になれるんでしょうね?!

なんか、ビギー店主そのものが、クリエイティビティ=創造性の研究の対象になれそうな…(苦笑)

次は何を食べようかな~って考えていたら、

ビギーちゃんから、「おさかなとんこつのver.Summerがおススメっすよ!」って。

むむむ、ver.Summerという言葉に惹かれるぞ、、、

また、まるわの夏の定番冷しつけ麺二種も登場しています。

ずっと定番の「冷したんたん辛つけ麺」に、新定番になりそうな「冷し赤紫蘇つけそば」です。

どちらも、近々食べたいなって思います。

いや~、毎度毎度、常に「食べたいものばかり」の切り札ラッシュの麺処まるわ。

ホント、凄いなぁ、、、(;´∀`)…

醤油パウダーについても、ちょっと勉強したいなぁ、、、

焦がし醤油パウダーなるものもありますね。

お仕事で使うなら、この醤油パウダー1kgがいいですね。

粉末醤油っていうふうにも言われているんですね。

450年の歴史をもつ醸造所の醤油パウダーも?!?!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉市 稲毛区」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事