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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

SOULNOTE ct1.0 その1

2013-07-01 21:18:33 | オ-ディオ
土曜日の夜中システムエンハンサーを回しつずけておりまして、日曜日の午前中から聴き始めました。

ct1.0はABAのシートにhinaのステンレスインシュレーターを設置、solidsteelのラックに収めました。

行き場所が無くなったdc1.0はhinaのジュラルミンのインシュをかまされて隣のラックへ・・・。

前日まではスピードも切れも無く抜けも悪い状態でしたが、今朝は大分改善されたようでバランスも良くなっているようです。

まずはSEBASTIAN STEFFAN TRIOから



冒頭のベース?が深く沈みこみ、部屋の空気が揺さぶられている様が手に取るように解ります。以前はベースが飽和状態になって再生するに困難を極めておりましたが、深く沈みこむ音とぐっと締まって迫ってくるベースラインとが爽快です。

あくまでパワーアンプはモノラルのM1.5ではなくステレオのS1ですから、如何にこのct1.0がキチンと低域をコントロールしているかが解ります。

次にお決まりのスリーギターズです。



スピードは揃ってはいるものの切れは試聴機には及びません。

続いてFAKIE



土と水



蝉の声は頭の上から聴こえるものの煩わしい程の音量でもありません。しかし、位置関係は正確です。

つじあやの 京都



鳥の声もハッキリと水の音も同様に空間の位置関係も明確です。

鰐目



前回同様にご機嫌です。

情熱セッション



やはりベスト録音であることがハッキリわかります。

ライブ・イン・フランス



なかなか再生が難しいです。遠いステージでギターの音色もPAのように聴こえます。

しかし、以前とは全くちがってステージ距離がグーンと近づいた感じです。

やはり、このシステムはライブが最高ですね。


井筒香奈枝・時のまにまに



ステージで歌っていた井筒香奈枝さんが傍に降りてきて耳元で歌ってくれているかのようで、吐息までもが聴こえて来そうです。

まだ完全に落ち着いていない状態でこれ程までのポテンシャルがあると今後が楽しみになってきました。