直子と優子のケンカシーン、迫力ありました。それを仲裁しようとする糸子も。
優秀な長女とそれに劣等感を感じる次女のパターン、良くあるような気がします。でも、直子は劣等感ではないような。それこそ母親に認めてもらいたいという願望があると思います。三姉妹の場合、真ん中の子は辛いと聞きます。
優子に店を継ぐ気があるかどうかはわかりませんが、近所の人たちは、優子が跡継ぎと決めつけ、褒め称えます。
一方の直子は、用事をいいつけられるだけで、存在感なし。聡子はマイペースで、靴をばらばらに履いたりして、ぼけっぷりがインパクトあり。
《今回のオモロー》
勇からチョコレートが送られてきます。
糸子が「子供らがおらんうちに食べよ。」と千代に言ったところ。
昭和30年(1955)9月14日早朝。だんじりです。直子と聡子も参加。だんじりのひきての数も、だいぶそろってきました。
その夜の宴会で。優子は才能を認められ東京で勉強したいと糸子に頼みます。糸子や家族、近所の人たちも大喜び。ただ直子だけが複雑。
優子は妹たちに「この店は姉ちゃんが継ぐよって、あんたらは進みたい道に進んだらええ。」
直子がほっぽっていたバッグを借りる優子。そのことに気づき「うちのや、このバッグ。これはお母ちゃんにこうてもろうたんや。」と優子に飛びかかりつかみ合いのケンカ。
代わりのバッグで優子は旅立ちます。
(そんな直子の悔しさなど、優子もうちもだあれも知りませんでした。)
悲しき直子です。もらい泣きしそうになりました。
しかし、長女である私は、糸子の立場でも、たぶん直子の悲しさには気づかなかったでしょう。
優秀な長女とそれに劣等感を感じる次女のパターン、良くあるような気がします。でも、直子は劣等感ではないような。それこそ母親に認めてもらいたいという願望があると思います。三姉妹の場合、真ん中の子は辛いと聞きます。
優子に店を継ぐ気があるかどうかはわかりませんが、近所の人たちは、優子が跡継ぎと決めつけ、褒め称えます。
一方の直子は、用事をいいつけられるだけで、存在感なし。聡子はマイペースで、靴をばらばらに履いたりして、ぼけっぷりがインパクトあり。
《今回のオモロー》
勇からチョコレートが送られてきます。
糸子が「子供らがおらんうちに食べよ。」と千代に言ったところ。
昭和30年(1955)9月14日早朝。だんじりです。直子と聡子も参加。だんじりのひきての数も、だいぶそろってきました。
その夜の宴会で。優子は才能を認められ東京で勉強したいと糸子に頼みます。糸子や家族、近所の人たちも大喜び。ただ直子だけが複雑。
優子は妹たちに「この店は姉ちゃんが継ぐよって、あんたらは進みたい道に進んだらええ。」
直子がほっぽっていたバッグを借りる優子。そのことに気づき「うちのや、このバッグ。これはお母ちゃんにこうてもろうたんや。」と優子に飛びかかりつかみ合いのケンカ。
代わりのバッグで優子は旅立ちます。
(そんな直子の悔しさなど、優子もうちもだあれも知りませんでした。)
悲しき直子です。もらい泣きしそうになりました。
しかし、長女である私は、糸子の立場でも、たぶん直子の悲しさには気づかなかったでしょう。
直子を演じた人は女優兼プロレスラーですよね
>三姉妹の場合、真ん中の子は辛いと聞きます。
男三兄弟の真ん中だった僕は直子の気持ちがわかります
>だんじりのひきての数も、だいぶそろってきました。
戦後10年たったのですね
>身の上話を詳しく書いてもらって、恐縮です。
>こうやって、書くことができる思い出は、大切ですね。
ありがとうございます
大学を卒業して地元に帰る前夜。その女性がバイトしている書店に行って本を買いました。
「ありがとうございました。」「じゃあ、お元気で。」「はい。(数秒後にちょっと驚いた顔で)えっ?」「お元気で。」「・・・・。はい・・・。」
その女性の名前も知らないのに「告白」なんて野暮な事をしなくて良かったと今でも思います
三姉妹の真ん中、三兄弟の真ん中、かわいそうな気がします。一番上の子は、最初の子としてかわいがられ、末っ子は、末っ子としてかわいがられます。一般的に。
間諜X72さんも、辛い立場だったのでしょうね。私は、二人姉弟の姉でしたので、本当のところは、その気持ち、よくわかりません。
だんじり、盛り上がって良かったです。
なかなか気遣いできない私ですが、これからもよろしくお願いします